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在宅看護アイナースの看護師社長奮闘記

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2012年02月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

「第9回ナースのおしゃべりティータイム」終了しました。

午前中の大雨、深夜明けで疲れて、仕事が長引いて、と、参加できない方がいましたが、今回も少人数で開催しました。

その中の一つに「看護師を育てるとは」ということがありました。

 

遠い遠い昔のことを思い出しました。

私が看護学生の時、もうすぐ卒業という時でした。

学院の教員が「看護師の仕事は保健師助産師看護師法(保助看法)に定められていることと、もう一つあります。
それは看護師を育てる義務があるのです。」と。

『看護師を育てる義務がある』とても強烈に響きました。

学生はみんな『エッツ??』という顔をしました。


その時、教員は「国家試験に合格しても、今、何もできないでしょう。
それを先輩看護師が育てて一人前にしてくれるのよ。
実習の時もそうでしょう。先輩看護師がいやな顔もしないで教え育ててくれたでしょう。
だから順番に育てていくのよ。自分の力だけで一人前になるわけではないのよ。」と。

「機会があるたびに、自分は育ててもらったから、今があるのだ。
頑張っていることができるのだ、と育ててもらったことに感謝することを忘れないように。
そして、自分が育ててもらったという気持ちで後輩を育てなさい。
それが、あなたたちに課せられた義務よ」と。

『看護師は看護師を育てる義務がある』

ことあるたびに思い出されます。

あれから40年近くなる。

私は、本当に後輩を育てられたのだろうか。

だから今、『ナースのおしゃべりティータイム』を開催しているのかもしれない。






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最終更新日  2012年02月25日 21時20分32秒
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