書道「行書・荊渓白石出 天寒紅葉稀 山路元無雨 空翠濕人衣」
03行書・前渓白 posted by (C)えぇ爺おばはんの書道は王維作「行書・荊渓白石出 天寒紅葉稀 山路元無雨 空翠濕人衣」です。読み方は「荊渓(けいはく)白石出て天寒くして紅葉稀なり、山路(さんろ)元より雨無きに空翠(くうすい)人衣(じんい)を湿(うるお)す」です。意味は「荊渓の水は枯れ、白い石が姿をあらわしている。気候は寒く、紅葉もまばらだ。山路にもともと雨は降っていないのに、空に映える緑の中、行く人の着物がしっとりぬれる」です。正月3ケ日も終わる。全く穏かな正月だった。幸せをつくづく感じた。箱根駅伝は青山学院の圧勝だった。3連覇は見事。ある時期はお荷物だったのだが。東洋大学も何年かは王者、でもそれまで大変なじきっもあった。しかし奢る平氏は久しからず、でも無いが、入れ替わり勝者が現れるのは世の常だ。少し前は山梨学院大、神奈川大、順天堂大、大東文化大、日体大そして中大、明大等がその覇者の味を味わっている。早稲田大はそれなりに時々優勝或いは優勝候補と上位に位置しているのは立派。駅伝を観終わって、曽我の里の菩提寺にお寺参りへ。父母のお墓参りも済ます。帰って、ノルマのウオーク、そのようにして正月は過ぎていく。人気ブログランキングへ 私のランキングのカテゴリーは美術館・ギャラリーです。応援してください。