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2006年10月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

 

 「残花抄」で長橋中尉の愛人である赤坂芸者の小勇の側から

 2.26事件を書いてきましたが、書きながらも、中尉の妻はこれを

 どのように受け止めて生きていったのかと思うことしきりでした。

 2.26の首謀者の一人として逆賊のレッテルを貼られて処刑された

 将校の妻は、それからどのように生きていったのか、と思うたび

 女の立場からすれば、その残された者の人生が並大抵では

 なかっただろうと、想像するだけでも、ため息がもれるのでした。

 来週から「忘れ花」では、長橋中尉の妻光子の側から見た2.26を

 書いてみようと思います。

 なにとぞよろしくおつきあいを願います!

 

    ちなみに「忘れ花」とは、帰り花、または狂い咲きともいい、

    冬に季節はずれに咲く花のことをさしております。

    桜や梅、すみれなど、季節をたがえて咲く花の哀れさが

    あります。

 

 






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Last updated  2006年10月15日 13時41分17秒



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