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「左褄をとる」といいますが、これは着物の裾を左手で とるところから きていまして、花嫁や花魁が右手で とるのと正反対なわけです。 芸者に出ることをいうのですね。 芸者の衣装は、裾をひきずる「引き着」といい、 「出の衣装」ともいわれます。 五つ紋付きが芸者の第一礼装でして、ところによっては 正月には日本髪に稲穂のかんざしをさしたりするんですね。 と、まあ、ざーっとあらかたを書いてみましたが、 いかがでしたか。
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Last updated
2006年10月22日 06時52分05秒
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