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テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
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君の名は作詞:菊田一夫
〔蛇足〕メロドラマの傑作『君の名は』のテーマ曲。『君の名は』は、昭和27年4月10日にNHKラジオで放送が始まり、29年4月10日まで続きました。毎回、ドラマの冒頭に入った来宮良子のナレーション「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」が忘れられません。最終回のとき、私は小学校6年生でしたが、重病で激しくあえぐ真知子の枕元に春樹が駆けつけられるかどうか、手に汗を握って聴いていました。「思い出の橋」は、春樹と真知子が空襲のさなか、初めて出会い、再会を約した数寄屋橋です。
以上、歌詞をご紹介しましたが、小学生の低学年の頃、母に連れら れて映画を観に行った記憶があります。 主演の岸恵子が若くて、とても綺麗だったのが、印象に残って います。 今でもこの曲をきくと、ほろりとします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月27日 08時17分37秒
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