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流すべき流燈われの胸照らす 寺山修司
当地では8月16日に灯篭流しとともに花火大会が あるのですが、 私はほとんど毎年見にはゆきません。 なぜなら、あまのじゃくと言われるでしょうが、 好きではないのです。 灯篭流しを見るのは、たまらなくもの悲しくて、 ああ、また今年の夏も行ってしまうんだなあ、 と身にしみて思うからなのです。 また花火大会は交規制がしかれて 押すな押すなの人出のうえに 私のようなひ弱な人間は人ごみを掻き分けてゆくほど タフにはなりきれないのです。 と、いうわけで今年の灯篭流しも行く気にはなれず、 わびしく花火の夜を家ですごすことになるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月15日 16時15分47秒
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