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テーマ:鉄道(23044)
カテゴリ:車両
せっかくリゾートしらかみ・くまげら編成が前日の記事に出てきたのでご紹介します。
くまげら編成は、青池編成、ブナ編成に次ぎ、リゾートしらかみの3編成目として2006年3月18日より、五能線経由で秋田~青森間にて運行されました。 3両編成で、1及び3号車がイス席で、真ん中の2号車がボックス席となっています。 くまげらを正面から見た図です。JR車両初のグラデーション塗装との事です。 見た目から、”モヒカン”やら”酔っ払いの赤鼻”などと揶揄されることもあります。 派手な出で立ちから運行当初、刺激の少ない田舎の民衆にはかなりの驚きの目で見られていました。 画像は、あきた白神駅で女性観光駅長に迎えられる、くまげら編成です。 赤いラインが眩しい2号車は、キハ40の顔をそのまま残しています。 この2号車が後の4枚目の画像に出てくるボックス席の車両です。 くまげらの2号車は、実は以前青池編成が4両編成で運行していたときの1両を改装したものなのです。 また、画像に写っている、くまげらのロゴをバックに記念撮影する人が沢山います。 そして、リゾートしらかみの最大の特徴である、座席間の広さ。 足を楽々長めることができ、圧迫感はありません。 逆に広すぎて落ち着かないくらいです。 乗車の際は、スリッパを持参することをオススメします。 ボックス席は、1ボックス6人まで利用できます。 画像は、イスタイプにしているところですが、対面の座席をつなげて座敷タイプにもできます。 家族連れには最高ですね。しかし、混雑時には見知らぬ人と相席になる場合もありますので、ご注意を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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