小倉競輪祭決勝は、後閑の悲願の初Vだ!
まさに考えてる展開は、後閑兄さんと一緒。加藤は番手競られたが、流すだろう(ここで流さず駆ければ、逆に加藤の優勝の可能性はあるが)。そこを神山が一気にカマシか捲り。加藤は番手か3番手に飛びつきたいが、後閑は絶対離れないと、踏ん張るし、川口にも飛びつきさせないない安定感がある。4番手も佐藤、望月、内林が切り替えてくるだろう。おそらく一度神山に出来られたら、加藤は7番手以降に追われて、そこから自慢のスピードを駆使しようと思っても難しい。後閑の番手抜け出しが本命だ。昨年の全日本選抜で内林が悲願のG1初優勝している。となると、あと有力どころで無冠なのは後閑だけ(小野もG1はまだ取ってないけどね)。機運も盛り上がった。自分的には加藤も勢いのあるココで取らないと、厳しくなる、と思っているだけに取って欲しいところだが(それが中部の未来を開けるために必要)、ここは苦労人後閑がついに悲願のタイトルを手に入れると見た。2-96に2-85を押さえる。(