ドイツレンタカーの旅まとめ
9月10日から9月20日までフランクフルトの飛行場で借り走行距離1980kmで返却しました。レンタカーの事務所は標識が出ていますのですぐ分かります。日本の免許書と国際免許書を提示し予約票を渡し現地の決済分をカードで支払う。予約者の名前、住所(番号、通り、都市)、サインをします。これはホテルも同じ。電子キーをもらい地下2階の車引渡し所に行きます。簡単にナビの説明をしてくれただけで終わり。ナビは英語版にセットしてもらいましたが日本のように電話番号での設定はありません。当初はベンツと聞いていたのですがHertzで渡されたキーはジャガーのステーションワゴンの新車。ディーゼル使用ですが音も静かで馬力もありガソリン車との差は感じられませんでした。 道路事情もちろん右側通行でしたがイメージトレーニングをしていたので最初の30分で慣れました。右折はそのまま右へ廻ればよく左折の時に右側車線に入ることに注意すればそんなに難しくはありません。信号で止まるとエンジンが自動的にSTOPし赤から一瞬黄色に変わって青になる時にエンジンがかかります。信号と連動していました。高速は無料で一番右が100km程度、真ん中が120~140km、左がそれ以上です。ジャガーもメーターは280kmまでついていました。直線が多くカーブは130km、120kmの制限がありました。車のライトはオートで常時サブライトが点灯し、高速では全車ライトを点灯していました。高速へは右車線から入るのですが後続車は必ず入れてくれます。車線変更の後は必ず左から追い越しで右が空いていれば右車線を走行するのが普通のようです。サービスエリアは日本の1/5程度でしたがトイレだけのパーキングは結構ありました。一般道は100kmで流れていましたが村内の道路になると30km制限で見通しが良くても全ての車が速度を落とします。信号も都会を離れると左回りのロータリーで、一旦停止ではなく徐行でロータリーに入り自分の出たい個所で出る方式です。これですとスピードは落としますが待ち時間が無く日本の信号より効率的です。駐車場ほとんどの道路が駐車可で街中の場合は30分、1時間、2時間と制限付きですがパーキングメータにコインを入れ領収書をフロントに入れておく方式です。街にはパーキング表示があり後何台可能かが表示されています。ビュルツブルグではホテルの駐車場が満杯なので近くの公営駐車場を紹介されました。アウグスブルグのホテルではホテル前の路上にと指示されました。道路標識何となく分かります。制限解除が左斜線で消してあるマークです。費用◎日本払いヨーロッパクーポン(ドイツ) フランクフルト空港発着フルサイズAT 10日間 76,400円◎現地払い(税抜き)GPS(日本で予約済み) 64.0EURレジストレーションフィー(現地諸費用) 8.4EUR任意保険(免責免除) 158.85EUR (同乗者) 75.6EUR 運転手追加(一名あたり) 60.5EUR※現地払い部分に19%のドイツ国税が別途付加。※現地での支払いはクレジットカードのみ。現地払い分合計=367.35EUR×1.19=437.1EUR=56,829円◎ガソリンディーゼルで3回 70EUR×3=210EUR=27,300円(多分これぐらい)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー合計 160,529円÷4人=40,132円/人旅の交通費合計は4万円/人ぐらいということになりました。そう言えばドイツの街には殆ど大きな広告が無かったのですが顔写真がありました。帰国して選挙があった事を知りました。今日は民生委員にプロジェクターの使い方の指導。(サロン会の時に設定して欲しいと言われたが簡単なので使い方を教える)叔父さんの所へドイツ土産を届ける。パンとソーセージの世界だったので朝は日本食、昼は長崎ちゃんぽん、夜は鰻。時差の疲れが出て昼に椅子で寝てしまう。