ローム音楽セミナー
小澤征爾氏指導の指揮セミナー氏が病気療養中のため17日イベントは中止。三ツ石潤司氏と湯浅勇治氏の指導で始まった。ピアノ演奏が三輪郁さん他。彼女から整理券を頂いた。若手指揮者の卵が9名。その指導の様子を公開している。13:30から京都コンサートホールでのセミナー通勤割引の距離なので車で早めに出る。銀閣寺、哲学の道、植物園。昼食は北山で鴨南蛮。前半は卵達をコルペティトア(オペラの練習ピアニスト)として訓練。フィガロの結婚から2曲。歌手に歌わせながらピアノで合わせる。ピアノはオケの代役なので時には引っ張り、歌手に伝える。サバリッシュもコルペティトア出身とか。これは並のピアニストでは出来ない。後半は2台のピアノをオケに見立てて指揮をする。シューマンのPコン3楽章。去年の定期でやった曲なので難しさが良く分かる。指導の湯浅氏が振るとピアノが合うしリズムが分かる。しかも楽しい。残念ながら生徒さんの指揮では合わない。順に生徒さんが変わりブラ1、モーツアルト39番、春の祭典等にチャレンジ。プロオケのコンマスやらブザンソン3位の人とか・・指揮は演奏者の音を聴いて振っていてはダメで僅かに早く引っ張るように振らないとダメなようだ。15:30終了予定が16:40まで。飽きなかった。指揮の大変さ、面白さが分かった。ピアノ4手で聴くオケの曲も興味深かった。帰りは雪。高速で少し渋滞したが7時前に到着。国会図書館の登録カードが送付されていた。今朝自宅前にも雪が積もっていた。