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カテゴリ:イベント
10月10日~12月13日まで前後期に分けて、徳川ミュージアム(水戸市)の
所蔵品を精選して展示している羽田空港美術館ディスカバリーミュージアムに 行ってきました! 京急羽田線は夏に戦国BASARAのスタンプラリーで乗車したばかりです。 羽田空港国内線駅から第2旅客ターミナルへ。 出発ロビーの3階に上がって、お友達と合流してから案内図に従って美術館に 向かいました。 すでに審神者・・・と思われるお嬢様がどんどん入場していきます。(^^) ミュージアムの外観はこんな感じ。 ミュージアム・・・というよりは展示スペース、といったほうが合う広さです。 黒い色調の内装で落ち着いた雰囲気です。 目録をいただきました。 今回の展示品はこんな感じ。 お目当ての燭台切の説明も出ています。 家康、水戸光圀に関わる武具、装備、絵巻等、全ては撮影しませんでしたが目を引いたものを 撮影しつつ回りました。 家康の軍扇。 同じく家康所用の兜、槍。 有名な水戸光圀(黄門様!!!)のご印籠!!! コーナーを回って、まずこちらの刀剣が展示されていました。 やはり関東大震災で焼失してしまった太刀「包永 児手柏(かねなが このてかしわ)」。 家康が関ヶ原の合戦で用いた太刀です。 そして隣には多くの審神者と思われる女性がたくさん! 熱い視線を送る先に、その黒い太刀はありました。 「燭台切光忠」! まず、刀剣の状態を絵師が書き記した「武庫刀纂(ぶことうさん)」。 こちらを見ると燭台切の刀身の長さや失われてしまった刃紋を窺い知ることが できます。 焼けてしまっても美しい刃に皆、釘づけになっておりました。 カメラ、ムービーで撮影する人も。 一瞬にして失われてしまった輝きを思うと切なくなりました。(;;) 絵にあったような刃紋を再現して複製品を作ることはできないだろうと 刀を打つ事の難しさを考えながら、目の前の刃を瞳に焼き付けてきました。 その他、絵巻や日常の道具等鑑賞しました。 家康と秀吉が対局した碁盤。 中山王府の楽器。 日光東照宮への参拝絵巻。 11月12日から後期の展示で若干、入れ替わりがありますが燭台切は通期だそうなので 他の美術品共々、また見に行けたらと思っています。 羽田空港には滅多に来ないので、飛行機を眺めつつ中華料理をいただいて 楽しい時間を過ごしました! この後、上野に移動して「獅子王」も鑑賞してきました。 その記事はまた後程。
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最終更新日
2015年10月21日 10時41分28秒
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