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2006年03月17日
テーマ：★信州大好き★(735)
カテゴリ：ひとり言
 千曲をこえて ふく風に かおる林檎の 花の春 うるわしきかな 山河 ここに生まれ ここに育ち 手を組みわれら 起きつときに 雲をうたいて 陽はのぼる 長い間学校へ行けなかった娘 高校の入学試験が終わって 何かが越えられたようだと言って この月曜日から学校へ行きだしました まぁ短い時間でもいいから。。。。。 辛くなったら帰ってきたらいいから。。。。 そういって背中を押しました 案の上 月曜日・火曜日にはお昼までいましたが 頭が痛いといって保健室に行き それから帰ったみたいです 卒業式まで残り２日 『午後まで居てお友達と一緒に帰ったら？』 ２日間学校へ通って 娘もすこ～し自信が湧いたようなので そんなことを言ってみました 『誰か休まないと給食が食べられないんだって だから午後まで居られないんだ』 ちょっと耳を疑うような言葉が返ってきました 長野市の公立中学校では 給食が出ます うちの子は長期欠席が続いているので 給食はストップしています 私もうかつでした 事細かに指示をしないと 子供に配慮をしてくれない先生方だったこと すっかり忘れていました 娘にまた気を使わせてしまったのが 残念で仕方がありません ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 私が以前 調理人としてで働いていた小学校では 旅芸人の子達もやってくることがありましたが そういう子は たった一日しか学校にやってこないこともあります 急に引っ越してくる子達も居ます 当然そんな子達は給食費などは 前もって払うことができません 『今日一人増えましたからお願いします』 『１週間だけ増やしてください』 度々そんなことがありましたが 私たち調理人も先生方も 当然のように子供に給食を出します 数の決まっている牛乳や バナナなどの果物 一切れずつの魚など 必ず余分に学校に搬入されています たとえそんなものがひとつ足りないとしても 一人分の給食を捻出することは 自校炊飯でなくても可能ではないでしょうか 教育って何だろうね ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今まで校長や保健室の先生とも 話をしてきましたが 前進的な話はほとんどありません そういう学校の体質にはうんざりしています 先生は憎めないと昨日書きましたが 話しても分からないのです 子供の気持ちが理解できないのです ましてや不登校の子供の気持ちが分かるはずありません 怒ったり憎んで相手に少しでも気持ちが通じるなら それはいいと思います でもまぁ。。。。。 先生にはがっかりです 最後の最後まで。。。。。。 ただ救いは もうこの学校へは通わなくて良い事 これから先。。。。 ここの先生方と心の戦いをしなくて済むということは 私にも子供にもホッとさせる何かがありますね しかし３年間 お世話になった学校です いろんな先生方にも もちろん担任の先生にも お世話になりました お手数もおかけしました 先生だから当然。。。。。。 とは思いません 感謝して中学を旅立ちたいと思います そして篤希を応援してくれた皆様にも。。。。。 ありがとうございました☆ 強風と雨と寒さの中の卒業式 何かを物語っているような(笑 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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