信濃路見聞録　陽だまり

世の中が便利になったことを幸せと感じますか？

いつの世も不便なことが【不幸せ】だなんて誰も思わない時代があって

それが時とともに移り変わって行くんですね。

生活もこころも。。。。。

便利になるとなかなか昔の生活には戻れなくなりますね☆





お料理のメルマガを書きながら

あれ？？？

昔はどんな風に豆ごはんを炊いていたんだろう

豆ごはんを炊く

そんな普通のことが遠い過去の記憶の中にしかない



スーパーへ行けば豆は皮をむかれて裸にされて売ってある

冷凍のグリンピースも冷凍庫の定番だ

ただ混ぜればいいだけの簡単塩豆もある



忙しい日々や季節感の無い生活の中で

食べ物にこころが添えられない自分の姿や

日ごとに手抜き料理にいそしんでいる自分があった




お母さんと一緒に台所で一生懸命に豆をむいた

あの頃。。。。。。。。


(私は豆ご飯が一番の好物だったもんね)



豆ごはんのレシピを書きながら

三丁目の夕日のような時代を懐かしく思い出した





レシピに感謝だね☆