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カテゴリ:ひとり言
私は確か18年前の今日 長野にやってきた 鳥の声で朝を迎え どこか高原の小屋ですがすがしい朝を迎えたのと同じような そんな気持ちになったな 当時 娘はまだ生まれていなかった 息子は小学2年生 感情の表現が苦手で今もそれを引きずっている 彼もまた娘と同様 いじめや不登校を経験 しかし娘や彼の不運はそのときの私が本当に未熟な親だったのに他ならない 彼の心と本当に向き合い 親子で体をぶつけあってようやく光明が差してきたのは 彼が17歳くらいになってからのことだったように記憶している 楽天のお友達のgohさんが言うように 子供の成長はほんの少しずつ しかし子供に向き合いはじめてからは 子供の成長がはっきりと感じられるようになった ほんの少しでも分かるようになったのです 本当にわがままでどうしようもない息子は こころが幼いまま体だけが成長していった結果だった でもその彼は今までの遅れを取り戻すように 日に日に変わっていったのです 今は彼に実年齢くらいの精神力と社会性が備わってきたことを実感するが 幼い頃のトラウマがいまだに残っていて 対人関係に難しい面を持ったままだ あとは私がどれだけ彼の過去を開放してあげれるかでしょうか 彼だけではない、娘も同様です でもここまで来るのに18年かかった 長いか短いか分からないけれど その年月が私には必要だったのに違いない さて、これからの私は。。。。。。 神様がくれた宿題を少しずつこなしていくことにしようと思っている 子育てについてのご意見や感想をお願いします お寄せいただいたご意見や感想は 子を持つ親御さんの貴重なご意見として 希未創(きみぞう)のHPにも掲載したいと思います また子育ての悩みなどを話あう掲示板を設置しましたので そちらもお気軽に利用してくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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