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信濃路見聞録 陽だまり

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2006年07月24日
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カテゴリ:ひとり言
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仲のいいお友達の中には
信州出身ではない人も沢山いて
そう人と話しをするときには
やっぱり県外の人とは馬が合うなぁ。。。。。と
信州の人に怒られそうな思いになる

とはいえお友達といえば
断然信州の人が多いに決まっている

なのに県外の人に想いが行くのは
やはりまだまだ信州人になっていないのかもしれない

それとも信州人として振舞うことに
いまだ抵抗があるのかも


◆◆◆◆


この18年間の思い出の中には
もちろん素敵な思い出ばかりじゃなく
嫌な記憶も数多い

しかし信州を語るときに
信州人に対しての悲しい記憶が多く思い起こされるのは
いまだに自分的にもどうしてか分からない

こんなに信州が好きで
この地も好きで
沢山の温かい信州人の心に触れているのに
今もなお悲しい記憶の方が印象深くて
県外の人に想いが行くのだ



◆◆◆◆



生まれ住んだ大阪を離れて
信州は長野市に移り住んだ

そこで私を迎えていたものは
ずいぶんと冷たい心の人たちと
慣れない習慣だった


特に人との関係において『なぁんで~~~?』と
そう思うことが多かった

やはり習慣の違い、土地柄というものなんだろう
でもそれって私だけではなく
やはり『お互い様』の部分でしょう


大阪弁を聞いた信州人は
怖いとか乱暴だとかいうけれど
私にはこちらの言葉の方がぶっきらぼうに聞こえるし
女性も土地によっては男のような言葉遣いをするから
なかなか馴染めなかった



最近会った同郷のお友達と
信州に来てからの事を話しをしていて
二人とも同じような経験をしていることが分かった


そして今までの18年間を振り返ったときに
信州人に対する未消化な思いがあることを
改めて感じたのだった


いつまでもこんな未消化な思いを引きずっていたくないなぁ
そんな気持ちが今ふつふつとこみ上げてきている

こういうことを書くのは初めてだし
信州の人に聞かせるのも初めてだと思うが

いつまでも古い過去の思いにとらわれないで
これからは新しい私になりたいと
切に請い願っているからかもしれない








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最終更新日  2006年07月24日 17時58分08秒
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