信濃路見聞録　陽だまり

8月の最初の日曜日に
長野県知事の選挙がある

残念ながらその日私は用事があって
選挙が出来ないから今回はや～～～めたぁ。。。。

そんなことは言ってられないよね
大事な選挙権が与えられているから
期日前投票ということになるだろう

選挙の期日前投票が段々とやりやすくなっているでしょう？
投票率の低下のせいかな
期日前投票は時間の制限が少ないから
私には非常に都合が良くなった

以前は選挙当日どこそこへ行く場合
行き先まで書いて確かハンコも押して
そこまでしないと投票させてもらえなかったと記憶している



◆◆◆◆


さて、最初知事に立候補していた4人のうち
最終的には現職のの田中さんと
郵政民営化のときに反小泉派となった村井さん
その二人が立候補した



田中知事が初当選したときの選挙は
誰もが新しい信州をと望んでいた
結果、遠いところから信州に引っ張ってこられた
田中さんが当選して今に至る


田中さん人気が落ちたというものの
長野を変えて生きたいという願いは
県民の大きな願いのひとつだと思う

だから議会で不信任になっても
再度当選したのだろう



今回、公示前までは
若い若林さんが立候補を表明していたのだが
後で出馬を表明した自民党の村井さんに
手綱を譲った形となって
立候補を取りやめてしまったことについては
私はなんだかがっくり来てしまった


新しい風。。。。といいながら
若い人が姿を消してしまった

こんな選挙でで田中さんに変わる人が知事になっても
また古い長野県とおんなじ体制やんか

若い者同士の対決が見たかったなぁ。。。