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テーマ:★信州大好き★(735)
カテゴリ:信州紹介
戸隠森林植物園内は無料で楽しめます 園内の地図 私たちはこの園内をめぐって 戸隠奥社の入り口に当たる随神門に出ようと散策を始めた 途中できれいな蝶がいたが名前が分からない ネットで調べるとアサギマダラらしい・・・・・ 蝶をカメラで撮ってもピントが外れている(見苦しいね) 園内のところどころには水辺があり 初夏には水芭蕉が咲く 遊歩道もついているので 近くに熊が出てくるのにそれを感じさせないで歩ける 以前にゆうゆう企画さんの案内でここを訪れたときは 遊歩道の下にある水芭蕉がなぎ倒されていて 『熊が通った後だよ』と教わったとたん ゾゾッとしたものだ 戸隠は熊銀座と呼ばれていてる 結構な数がいるが人を恐れて昼間は隠れている でもなぎ倒されている植物を見ると 夜になって人がいなくなるとここへきているのがよくわかる どこかで我々を見ているかも?・・・・・・と 私は気が気ではなかった 途中、探鳥会の人々の群れ(?)に出会う 遊歩道の両脇にカメラを構えているので 通り抜けるのに一苦労だった 今は流行でデジカメの人が多い モニターを見ながら関西弁が飛び交っていた 約1時間歩いて髄神門に着く 門の間からは別の景色が写っているように見える 長い長い杉並木だ 約30分歩いてようやく戸隠奥社の鳥居の前へ 戸隠神社への登りは最後の1/4だけが険しい そこさえクリアできれば多少足腰の悪い人でも上ってくる 現に我々が上っているときに 『79歳ですよ~』と言うおばあさんに出会った しかもここに上るのは今年3度目だと言う 戸隠のおばあちゃんパワーはすごい!! 戸隠は5つの神社からなっている 長野市から上ると宝光社・火之御子社・中社・九頭竜神社・奥社の順になる だけど宝光社と火之御子社は忘れられがち この5つの神社に祭られている神様は 天照大神がお隠れになった折に 天岩戸を開けて天照大神をお出しになられるのに貢献した神々 天岩戸伝説 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと) (中社)が 『岩戸の前で踊りを踊ったら天照大神が興味を抱くのでは?』 と提案し 天鈿女命(あめのうずめのみこと)(火之御子社)が 踊りが得意だったので踊り 外が余りにも楽しそうだったので 天照大神が岩戸をお開けになった時に 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)(奥社)は天岩戸をお開けになり それを投げた・・・・ その岩戸が落ちたところが『戸隠』になったと言う これは古事記にも記されている さてこの日の最後の目的 長野一おいしいもろこしの里『信濃町』に行く 知り合いがいてもろこしを買いに行ったが 『まだ1週間ほど早い』と言われて ジャガイモとお土産のもろこしを頂いてきた すぐに家で茹でていただいたが とってもおいしかった~~~ 戸隠に来られたら 黒姫までおいでになると おいしいもろこしが頂けるよ~~ 焼きもろこし200円と安いでしょう? ここらの大抵の店はトマトが置いてあったり お漬物を出してくれたりサービス満点!! 信濃町・黒姫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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