信濃路見聞録　陽だまり

長野市のある病院にはリハビリ病棟がありますが

そこに入院しているAさんのお見舞いに行ったときに

隣のベッドの人に整体をしてあげましたらえらく気に入ってもらい

今回は同じ部屋の4人全員にボランティアで整体をしてきました



皆程度こそ違いますが脳梗塞を起こしてのリハビリ中です


しかも最近は40大50代での若い人の発症が目立ちますね

皆働き盛りで、すでに半年も入院されているそうです

この方々を支えるご家族の心労も大変なものです





動かない身体をかばい

バランスをとるために身体が歪み、肩に痛みを発症している人

この人は肩の骨の調整をして痛みがなくなりました

ついでにお見舞いに来ていた奥様の指のシビレも取って万々歳



手首から先がしびれてお医者様に『仕方ない』と言われた人

これもすぐにしびれが取れました



言語障害と半身麻痺

この方のしびれたほうの手の指が硬くて開かなかったのが柔らかくなり

当人もびっくり！

諦めかけていた今後のリハビリに希望が見えたと思います

次回は言語障害のことを勉強していきたいと思いました



約4時間で終了

ようやく家に帰ったときには日はどっぷりと暮れていましたが

気功や整体を終えると

元気になった皆さんから逆にパワーをもらった感じになるから不思議です



あとは感謝の気持ちで一杯

ありがとう～～～