土曜日の午後、モネ展を観たあと、まだ時間がありましたので、国立博物館の平成館で開催中の、クリーブランド美術館展も観ることにしました。
平安次第から明治に至るまでの、こんなにも多くの大切な美術品が、明治時代にアメリカに渡っていたことに、驚きを隠せないのと同時に、こうして里帰り出来た美術品に、今までの無事をねぎらう気持ちになるのは、私だけではないと思います。
こちらの美術展は、あまり期待していなかったこともあって、その規模と内容に、モネ展と同じくらいの衝撃を受けました。特に印象深く残っているのは、雷神図屏風、地獄太夫図、それに龍虎図屏風、伊勢物語図色紙<住吉の浜(俵屋宗達)>の4点です。
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最終更新日
2014年02月24日 11時53分10秒
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