3年前の東日本大震災に被災した子ども達に、落ち着きの無い子や粗暴な行動をする、心の問題をかかえた子が、多くみられることが、明らかにされてきたそうです。震災後、そういった心の問題をかかえる子ども達を救済する目的で、ひとつの社会活動として、レインボウハウスの建設と運営の事業が行なわれています。
少子化のなかで、日本の将来をになう子ども達を考える時、震災という自然災害によってもたらされた、このような子ども達の心のケアは、やはり民間の善意やNPO活動では限界があり、日本国家事業の一つとして、取り組んでほしい、と思うのは、小児科医ではなくても、国民誰しもが願うところではないでしょうか。
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最終更新日
2014年02月24日 20時44分28秒
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