オカリナで『この星に生まれて』を吹いてみようと思って、楽譜を探していたら、坂本竜一作詞作曲の楽譜に出合いました。早速、購入してみたら、とても素敵な key words が、ちりばめられているのに気付きました。「夢」、「宇宙」、「虹」、「愛」。
「夢」はなかなか実現しない希望ですが、広い宇宙の中の小さな星、地球上できてゆくのに、とても大きな力を与えてくれます。夢を自然現象で表すと、「虹」なのかな?と思ったりします。すぐ近くに現れることもある虹。だけど近づくとす~っと消えてしまうように、分からなくなってしまいます。でも虹を見ると、何か温かい生きる力が湧いてくるように思って、また出会いたい気持ちになるのも、事実です。この歌で言う「愛」は、「他人を思う気持ち」を表しているように思われます。これらのどのkey wordも、生きていく上で、とても大切なもののように思えてきます。
ところで、私が求めていたオカリナの『この星に生まれて』は、坂本竜一ではありませんでした。宗次郎の『この星に生まれて』に到達するのに、少し遠回りをしてしまったのです。もちろん、宗次郎の『この星に生まれて』は、最近の岡梨奈孝至のコンサートの大事なプログラム曲のひとつになっています。
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最終更新日
2014年03月01日 17時46分32秒
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