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カテゴリ:オカリナの愉しみ
“Ocarina” の編集記者のAさんによる電話インタビューで、「どうしてオカリナの音色は、聴く人の琴線に触れるのでしょうか?岡梨奈さんは、どのようにお考えですか?」と質問されて、一瞬、戸惑ってしまいました。というのはブロブを面白おかしく読んでいただくための作話で、実際は、インタビューの5日前に、インタビューの質問内容を、メールで送られてきました。ですから、全然戸惑うこと無く、お答えすることが出来ました。
メールで送られてきた最初の質問が、この「オカリナの音色が、聴く人の琴線に触れる謎」だったのです。その質問をいただいてから、大急ぎで、勉強を開始しました。まず、研究論文を検索しました。楽器の音色について、そしてオカリナの音色が、他の楽器と違いがあるのか?オカリナは土で出来た楽器だから、土の暖かさが醸し出されるのだ、などという、非論理的な考察が、まことしやかに飛び交っているオカリナの世界では、いつまでたっても西洋楽器からの偏見を打ち破ることが出来ない。そんな思いに駆られて、岡梨奈孝至は一生懸命勉強しました。一つの論文で、納得がゆかなかったので、直接、著者にお電話してお教えいただいたりもしました。その著者は、また別の、とても参考になる論文を、メールで送ってくださったりして、数日間だけですが、本業から離れて、私にとってはとても充実した、インタビューまでの数日でした。
最初に編集部のAさんから、「どうしてオカリナの音色は琴線に触れるのでしょうか?」と質問された時、とっさに答えようよした答は、「violinだって、聴く人の琴線に触れますよ。」でしたが、ぐっとこらえて、「難しい質問ですね。ちゃんとお答えするには、勉強しなければなりません。」とお答えして、勉強を開始したのです。答は? “Ocarina vol.10” に詳しく書いてあります。
でも私は、violin の音色も大好きで、私のオカリナをよく聴きなれている職場のスタッフのおひとりが、私のviolin を聴きつけて、心からおっしゃるのです。「violinって、い~いですね。」それならいっそ、ヴィオロン孝至に改名しましょうか(笑)。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月26日 12時23分36秒
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