最初に訪問したアトリエは、京都の古い町家を改修したおしゃれな空間です。そこで色々お話をお伺いして、また別のアトリエに向かいました。やはり歩いて行ける距離のところにあり、1階はちょっとした美術展の会場で、10数名の元気な皆さんが集まって、ワイワイガヤガヤやっておられます。
皆さん、友人の勤務先の元同僚で、趣味を続けながら、こうしてよく集まっておられるのだそうです。
そのうちのお一人がサキソフォンの演奏を始められ、壁にもたれている人、椅子に腰かけている人、床に座り込んでいる人、みんな思い思いの恰好で、静かに聴き入っておられます。
サキソフォンが終わったら突然、空手の演武が始まりました。なかなか気合いが入っていて、見ている者も元気が出てきそうです。
空手の演武が終わったら、次にかなりご年配の男性が、お声は50代に聞こえる素晴らしい歌いっぷりで、カンツオーネを、披露してくださいました。
一段落したところで、2階に上がると、そこには素晴らしい書道展の世界が広がっています。横を見ると、絵画も展示してあり、どの作品も製作者の魂の叫びが聞こえてきそうな作品ばかりなのです。
これらの作品も、見せていただいていると、少しずつ元気が出てきそうな感じがするのが、不思議です。
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最終更新日
2014年09月07日 17時23分29秒
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