昨日、リハビリで、痛めた膝を回復させるのに、膝周辺の筋力を付けるのが大切なのと同様のことを、violinの練習で感じた、と記述しました。
しばらく弾いていなかったviolin、『この星に生まれて』の間奏のviolin ソロの部分を弾くようになってから、その部分ばかりを練習していて、あまり効果が上がらないので、自分の好きなベートーベンのロマンスヘ長調や、ドヴォルザークのユ-モレスクを弾いているうちに、不思議とこの間奏部分が、滑らかに弾けるようになってきたのです!
violin の練習でも、『周辺を固める』大切さを実感したエピソードだと思ったのです。
でも、別の考え方をすれば、これはスポーツ選手の、ランニングや腕立て伏せのように、基礎体力を増進させるのと、同じなのかな、と思ったりしています。violinの練習でも、ランニングや腕立て伏せに類する、あまり楽しくない練習法があることはあるのですが、その代わりに、指や弓の練習にもなる、自分の好きな曲を弾くようにしているのです。
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最終更新日
2014年09月19日 17時26分31秒
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