ベートーベンのロマンスヘ長調も、ドヴォルザークのユモレスクも、毎日、ピアノ伴奏に合わせてヴァイオリンを弾いているうちに、次第に「なんだか変だな。」という気持ちが強くなってきました。
以前にも述べたとおり、ヴァイオリン独奏に合わせて、ピアノ伴奏が入って初めて素敵な演奏になるのです。
ですから、“I am a quartet” のように、弦楽四重奏のひとりとして、他の三重奏のCDと合わせて第一ヴァイオリンを演奏すると、とても充実した気分にひたることが出来るのです。
今日は伴奏無しで、ブラームスのハンガリア舞曲第5番を弾いてみました。これはこれで、伴奏が無くても、たっぷり重音が豊富で、聞かせどころがたくさんあって、ひとり弾いていて充分愉しめるのです。
思う存分ハンガリア舞曲第5番を弾いて、胸がスッキリしました。
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最終更新日
2014年10月25日 21時07分31秒
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