真夏に2m近くの長い茎の先に付ける真紅の花、『モミジアオイ』。その名の由来は、葉っぱが紅葉に似ているから、と記載されています。
そこで、モミジアオイの葉っぱが、どんな風にモミジに似ているのか、確かめたくなりました。
ジリジリと照り付ける中、モミジアオイの葉っぱをよく見ると、どうでしょうか。1枚1枚ばらばらの細長い葉っぱが、5枚ずつ付いていて、およそモミジとは、かけ離れた形ではありませんか!
そこで、もういちど、『モミジアオイ』の記述と写真を、よく確認してみました。 すると確かに職場の庭に咲いているのは、モミジアオイの一種であることに、間違いはありません。
ところが、日本で観られる『モミジアオイ』には、葉っぱがほんとにモミジに似ているものから、職場の庭にみられるように、およそモミジとは似つかわしくない葉っぱの『モミジアオイ』まで、色んな種類の『モミジアオイ』があることが、分りました。
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最終更新日
2015年07月30日 13時53分42秒
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