『365日の紙飛行機』を教室で練習しています。この楽曲には繰り返しあり、DSあり、で同じ旋律の繰り返しがあります。
このように繰り返しのある楽曲を演奏する時は、特別の配慮が必要です。普通はただ同じ旋律が繰り返されることは、ないからです。
1回目と2回目とでは、そこに必ず何らかの違いがあると思うことが、大切なのです。その違いを見付けることが出来れば、より深みのある演奏となるはずです。
いちばんたやすい違いの見付け方は、歌詞の違いです。
もう一つ、繰り返す場合の違いは、伴奏楽譜の違いです。『365日の紙飛行機』には伴奏用カラオケCDが付いていて、この伴奏用カラオケCDを聴いてみるのも、1回目と2回目の違いを見付けるのに、役立ちます。
そんなことをお話しながら、教室でも皆さんに1回目と2回目の違いを知っていただき、その違いを吹き分ける練習をしていただきました。
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最終更新日
2016年08月22日 00時34分17秒
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