今日は9月1日。二百十日です。といっても、二百十日というのは、立春から数えて、二百十日目に当たる日、と言って、昔から台風の来襲が多く、風水害に備える日とされてきました。
そこで、立春の2月4日から、二百十日目が、本当に9月1日になるのか、生まれて初めて数えてみました。今年はうるう年なので、2月は29日あります。こうして数えてみたら、二百十日目は、8月31日でした。
でも誰ひとり9月1日が二百十日で、疑う人はいません。1日数え違っていても、どうでもよいのですが、9月1日は、あの忌まわしい関東大震災が起こった日で、最近は、二百十日の9月1日を、『防災の日』として、風水害にに限らず、自然の災害に備える日にされています。
ちなみにこの9月1日頃に、農作物を風水害から守るために、日本各地で、『風祭り』といって、神に祈願するお祭りが、行なわれてきました。これも初めて知ったことです。
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最終更新日
2016年09月02日 00時50分56秒
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