コンサートではマイクとスピーカーを使っていますが、時々、マイクをかなぐり捨てて、観客席の皆さんのお側に行って、オカリナをお聴きいただいたりしています。
施設では車椅子のお方も、ストレッチャーといって、移動式ベッドで聴いて下さっているお方も、いらっしゃって、お側まで行って、オカリナをお聴きいただきますと、とってもよろこんでくださるのです。先日の施設でのコンサートでも、そうでした。
もちろん、ワイアレス・マイクで演奏する時もあります。
歌手のコンサートの時に、よく観客席に歩み寄って、歌いながら聴衆の方々と握手をしている場面がありますが、さすがにオカリナを吹貴ながら、握手は出来ませんので、出来るだけ話しかけるような吹き方で演奏するように、心掛けています。
そうすると皆さん、ちゃんとお応えくださるのが伝わってきて、とても素敵な温かいコンサートになるのです。
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最終更新日
2016年09月08日 10時46分49秒
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