Kiroroの2人の女性が、自分達の人生を大切にしながら、歌手活動を続けていて、これからの女性タレントのひとつの生き方を示しているように思います。
そういえば欧米の女性歌手は、もともと自分自身の人生設計をしっかりとらえながら、歌手活動を中断したり、また復活したりしながら、活躍している姿は、珍しくないようです。
代表例は、セリーヌ・ディオンが計画妊娠、出産してまた復帰しているのは、有名です。
もうひとつ、岡梨奈孝至が注目した女性歌手グループは、“Celtic Woman” です。Celtic Womanを直訳すれば、ケルトの女性という意味で、2004年に、ケルト地方(アイルランド)出身の女性で構成される、4人組の音楽グループでスタートしました。
2006年のトリノ・オリンピックのフィギュアスケートで金メダルを受賞した荒川静香が、エキシビションで “Celtic Woman” の “You raise me up” を使用し、日本でCeltic Woman が知られるきっかけになったことは、有名なお話ですね。
岡梨奈孝至が “Celtic Woman” を知ったのも、荒川静香の “You raise me up” を観て、オカリナで吹いてみようと思ったからです。
その後、メンバーの結婚、出産、家族との生活を大切にしたい、ソロ活動をしたい、ソロでCD作成、など、メンバー一人ひとりの様々な理由で、グループを離脱したり、再復帰したりしてきました。
そしてその都度新しいメンバーが加わって、なんと今までに13人が入れ替わり立ち代わり4人~6人がCeltic Woman のメンバーとして、音楽活動を続けてきたことは、大変素晴らしいことだと思います。
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最終更新日
2016年12月24日 13時55分32秒
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