“Walking in the Air” の楽譜は、一ページ目の表紙に The Snowman のカラー表紙を貼り付けて、気分を盛り上げるのと、楽譜の補強になるのとの両方の効果があります。
ところが、何度も何度も出し入れして、練習に、コンサートに使っていますと、今度は張り付けていないページがヨレヨレになってくるのです!
これでは楽譜も読みづらくなってきます。そこで今度は隣のページを、裏打ちして補強しなければなりません。こうして長年、使っていますと、よく演奏する曲の楽譜は、補強したり、新しくコピーして作り直したりすることになります。
今年の冬は、『雪の華』も、作り直しました。
今までで作り直した最高は、河口恭吾の『桜』で、3回作り直し、その都度、表紙をカラー版にして補強しています。