今日は久し振りにA病院でのコンサート。用意するオカリナは、アルトC管、アルトB管、テナーE管、ソプラノG管、それにアルトD管の5本。プログラムの選曲の都合で、いつもより少ないオカリナです。
開演1時間前から、音響の機器とオカリナの準備をしていたら、持ってきたはずのソプラノG管が、見当たりません!確かに大きなバッグに、5本入れたのに、どこに消えてしまったのでしょう。
とっさのことで、今日ソプラノG管で演奏する曲を、ソプラノF管で演奏できないだろうか?と考えました。ソプラノF管は、アルトC管とセットで、いつも同じケースに入れて、持ち歩いているのです。
一生懸命、ソプラノF管で演奏する工夫をしていたら、消えたソプラノG管のことを、まだ誰にもお話していないのに、「はいっ、ここのオカリナお渡しします。」
と言って、準備していた舞台にある備え付けのグランドピアノの上から、一緒に準備をしていた伴奏者のAさんが、手渡してくださいました。
それは、突然消えたと思い込んでいた、ソプラノG管です!良かったあ~。
内心ホッとしながら、そのソプラノG管を受け取って、Aさんには、なんでもなかったように、準備を続けました。どうしてソプラノG管だけ、備え付けのグランドピアノの上に行ったのでしょう?ソプラノG管で音出ししたこともないのに、不思議で、仕方ありません。
でもとにかく事無きを得て、コンサートは首尾よくゆきました。
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最終更新日
2017年01月26日 01時17分07秒
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