店頭に並んでいる美味しそうなミカン。迷わずショッピング・カートに入れました。自宅に帰ってから、いつも買うミカンと少し違うのに気付き、よく見ると袋に、「はるみ」とひらがなで書いてあります。
ああ「はるみ」ミカンだったのか。そう、もうその時期を迎えたのです。時々、種にぶつかりますが、甘くてジューシーな果肉は、たまりません。もう従来のミカンは、惜しみなく卒業です。
「はるみ」は清見タンゴールとポンカンの交配種で、出生の歴史をたどってみると、昭和61年に初めて結実し、平成8年に「はるみ」と命名されたそうです。