いつもは一度に少なくとも3個はいただくミカン。これは温州ミカンと言って、日本の冬の最もポピュラーなミカンで、ミカン好きの岡梨奈孝至には、1個食べると、もうやめられなくて、つい3個、4個と手が伸びていってしまうのです。
ところがなぜか、「はるみ」は1個で充分満足感が得られ、それ以上食べなくても、何ともないのが、不思議で仕方ありません。どうしてでしょうか?特に「はるみ」が酸度が高いようには思われません。ただ、とても果肉が充実していて、食べごたえがあるのは事実です。
1個が温州ミカンの4つ分くらいある、大きなデコボンならともかく、「はるみ」は温州ミカンと同じくらいの大きさなのに、です。