クラブオカリナ岐阜で、メンバーのI さん、『荒城の月』をアカペラで吹き始めました。今までに聴いたことがない前奏から始まる『荒城の月』。それなりに聴く人の胸に迫ってくるものがあります。
「聴いたことのない『荒城の月』ですね。」
「実は私、自分で編曲してみたんです。」
「うわ~すごい、すごい。なかなかいいじゃありませんか!」
「これをアカペラで演奏してみたいんです。」
「じゃあ、こうされたら?前奏と間奏と後奏はそのままIさんの編曲で吹かれて、2番を変曲してみるんです。そうされたら、立派な『荒城の月変奏曲』になるでしょう。」
今日のIさんは、クラブオカリナ岐阜の、アドヴァーンスト・コースとでも言える内容でした。