「啓蟄」という言葉があります。
それと同じ意味で、「蟄虫啓戸」と呼ばれ、「すごもりの虫戸を開く」と解して、今まで土の中でじっとしていた虫が、暖かい春を迎え、地面に穴を開けて這い出してくる様、あるいはその季節を指す言葉があることを、初めて知りました。
ちょうど3月5日から9日頃が、その「蟄虫啓戸」にあたり、春めいた暖かさが感じられる時期です。
さあ私達も自分の殻に穴を開けて、そろりそろりと飛び出して、活動しようではありませんか!
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最終更新日
2018年03月08日 00時20分04秒
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