今年はなかなか甘いミカンにお目にかからないと思っていたら、近頃、一見ふつうの温州ミカンに見えるるのですが、少し色が濃く、つやのある、『甘いミカン』と書いて店先に並んでいるミカンを、よく見かけます。
名前は『はまさき』。聞き慣れないミカンなので、調べてみたら、清美オレンジとアンコールミカンを交配したものに、マーコットオレンジを掛け合わせて育成したミカンの『麗紅』の中から、大きさ、外観に優れた糖度12.5度以上の上級品を、『はまさき』というのだそうです。
そう説明されても、ますます分からなくなった気分ですが、甘い理由はよく分かりました。甘い上級品を選んだミカンですから。皮をむきやすく、中身の袋の皮が柔らかく、甘くてジューシーで、いつもは温州ミカンをいちどに2,3個は食べるところを、1個食べて充分満足する、素晴らしいミカンです。
バイオの技術の発達で、新種で美味しい柑橘類がたくさん出来るのは、ミカン好きの岡梨奈孝至には、大歓迎です。
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最終更新日
2018年03月21日 22時43分22秒
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