今日もいつもの青果・野菜屋さんに出掛けました。お目当てはブドウと梨です。
種無しピオーネは、今日並んでいるのは、みんな小粒で、購買意欲がそそりません。
いつもの梨コーナーに目をやると、赤ちゃんの頭くらいの大きさの梨が、並んでいます。今までに出会ったいちばん大きな梨は、「新高梨」なのですが、今日目の前にある梨は、更に大きく、つい買いたくなってしまう岡梨奈孝至です。
梨の上に貼られたラベルには、『にっこり梨』と表記されています。岡梨奈孝至にとっては、初めての出会いの梨です。早速帰宅していただいてみると、甘味があっさりしていて、酸味が無く、シャキシャキとした歯ざわりの梨です。
そこでいつものように、『にっこり梨』の生い立ちを調べてみたくなりました。「新高」と「豊水」を交配して生まれた赤梨で、1984年、栃木県で生まれ、1996年に品種登録されたそうです。なるほどそれで、色かたち、味が新高梨に似たんだな、とひとり感心しています。
「にっこり」という名前の由来は、栃木県生まれなので、栃木の日光と、梨の中国語「リー」を合わせて、「にっこり」と名付けられたそうです。
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最終更新日
2018年10月26日 10時39分27秒
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