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カテゴリ:教養
実は昨年9月から、毛筆の通信講座を受け始めました。12カ月コースで、10回、課題を提出して、評価を受けます。
今までにやったことの無い毛筆。挑戦してみようと思ったのは、世の中パソコンとデジタル社会で、まず鉛筆やボールペンすら握ることが少なくなった文明の退化への反逆ともいえるでしょう。 別に書道の先生の資格を取ろうなどという野心は、まったくありません。ただ、書道の通信講座を始めて、まず机の上が、きれいに整理整頓するようになりました。 そして筆で半紙に向かって、おもむろに書いてゆくのですが、あたりまえのことながら、書き直しは出来ません。最初の提出課題は、「天人」で二文字だけを、大きく半紙に書くだけです。どうしてこんな小学生の書道の授業で書くような、大きな字を書く練習をするのだろうか?と大いに疑問を感じたものです。ただここで言いたいのは、二文字くらいなら、100回書き直しても200文字です。 ところが、特に和歌のように、三十一文字を書くようになりますと、すべての文字が納得のゆくような完成度で仕上げるのは、とても難しいのです。200文字書いても6回半しか練習していないことになるのです。 (「孝大」は、書道ネームです。) 書道は、丁度コンサートで、出てしまった音の修正がきかないのと、一脈通じるところがあるように思います。いったん筆で文字を書くと、やり直し、書き直しがききません。また最初から書くしかないのです。 そしていよいよ、12カ月目が、近付いてきました。一人半紙に向かう時は、とても厳粛な気持ちになり、血圧は落ち着き、精神は集中して、オカリナ・コンサートにもとても良い精神修養になっているように思います。 “How beautiful Kikyou flowers are!” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月15日 00時09分26秒
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