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カテゴリ:オカリナの愉しみ
今からおよそ20年前のことです。黒野氏のオカリナ工房を訪ねて、色々演奏する側からの意見を述べて出来上がった、とても音色が澄んでいて、音の到達度がとてもよく、息の強さの変化による音程の変化も少なく、気に入ったアルトC管を譲っていただいて、今でもそのオカリナを、コンサートで用いています。
その後、ヒロミチオカリナの目指す音色が、岡梨奈孝至の求めるオカリナとは違ってきたので、意見は述べたり、私なりの見解でdiscussion したりしていましたが、コンサートで吹いてみよう、と思うヒロミチオカリナには出会うことが無く、どんどん時が流れてゆきました。その間、ヒロミチオカリナは、皆さんから注目されるオカリナになり、楽器店でも注文が増えてゆきました。 ところが最近になって、突然お電話で、 「今迄とはひと味違うオカリナC管が出来たよ。聴かせてあげようか。」 と言って、吹いて下さったアルトC管は、20年前に譲っていただいたアルトC管そっくりの音色ではありませんか!(この感想は、述べませんでしたが。) 「これが完成したら、岡梨奈さんにプレゼントしますよ。今まで色々、意見や忠告をいただいて、ほんとにありがたく思っていますので。このオカリナが、ヒロミチオカリナの、ひとつの到達点のように思われるのです。」 そうして先日送られてきたアルトC管を吹いてみて、とても驚きました。ヒロミチオカリナとして、ほぼ完成された域に達しているように思ったのと、20年前に譲っていただいて、ずっとコンサートで使っているアルトC管と、そっくりの音色で、音の到達度もよく、息の強さの変化による音程の変化もほとんどありません。 高音部の音量の減少もあまり感じられず、特に高音部を少し息を強く吹くことも無く、きれいな演奏が出来るのです。確かに黒野さんがおっしゃるように、ヒロミチオカリナの、ひとつの到達点に達したオカリナのように思われます。 以前から吹いているオカリナと、今回の『ヒロミチオカリナ13穴アルトC』。どちらのアルトC管を、コンサート用にしようか、迷っています。(このオカリナは、テレマン楽器で、『ヒロミチオカリナ13穴アルトC』として発売されています。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月08日 19時04分26秒
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