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カテゴリ:予期せぬ喜び
いよいよ待望の『ストラディヴァリウスサミット・コンサート』が、大阪はフェステイバルホールで、開催されました。ヴァイオリンが六人、ビオラが二人、チェロが三人、ベースが一人、そしてチェンバロが一人という、異例の編成です。
以前に、ドイツの女流ヴァイオリニストのムターが来日した折りに、彼女のストラディヴァリウスを聴いて感激したことがあります。それに日本人では千住真理子さんが、ストラデイヴァリウスのヴァイオリンを所有していますが、彼女のストラディヴァリウスは、聴いたことはありません。 今日のストラディヴァリウスサミット・コンサートは、プログラムの4曲のうち、二つのチェロのための協奏曲以外は、よく知られているおなじみの曲で、とても親近感を持って聴くことが出来ました。 新しく改装されたフェステイバルホールも、小生にとっては初めてで、チケットを入手するのが遅かったので、席はなんと1階の最後列から2番目の席でした。でもこの広いホールのほとんどいちばん後ろといってよい席は、ストラデイヴァリウスの音の判定には、もって来いの席とも言えます。 その席で、私のストラデイヴァリウス判定法は、pianissimo がいかに鮮明に聞こえるか、です。プログラムの、『モーツアルトのデイヴェルテイメント二長調』も、 『二つのヴァイオリンのための協奏曲』も、『ヴィヴァルデイの四季』も、すべて pianissimo が素晴らしく聞こえます。 いちばんの極め付けは、3曲あったアンコールの最後の曲、『タイースの瞑想曲』の最後が、とても素晴らしいpianissimo で、こうして今日のストラディヴァリウスサミット・コンサートは、大勢の聴衆が立ち上がって、割れるような拍手のもと、終了しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月29日 17時59分44秒
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