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カテゴリ:日記
東日本大震災の一年前と、被災から半年後。
この国を思い、「平和」を唱えてきた瀬戸内寂聴さんとさだまさしさん。 二人が初めて正面から語り合った対談集。
捨てる勇気 放射能という目に見えない恐怖 震災が露わにした人の持つ本来の優しさ 戦争と死 代受苦 日本復活 忘己利他の教え 老人の力 全ての日本人に送る、過激で愛に満ちた叱咤とエール。 「今度も私はね、時間がかかるかもしれないけど、絶対に立ち直れると思いますよ」 瀬戸内寂聴 「今度の震災からどう立ち直るかで、この国の次の時代が見えるような気がするんですね」 さだまさし 瀬戸内寂聴(セトウチジャクチョウ) 1922年5月15日徳島生まれ。作家・僧侶。本名・晴美。63年「夏の終り」で女流文学賞を受賞。73年出家得度。「花に問え」で谷崎潤一郎賞、「場所」で野間文芸賞、「風景」で泉鏡花文学賞など数々の賞を受賞。2006年、文化勲章受章 さだまさし(サダマサシ) 1952年4月10日長崎生まれ。シンガーソングライター・作家。73年に「グレープ」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月11日 21時38分23秒
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