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カテゴリ:防災
台風27号のことばかり気にしていた、10月26日深夜2時10分。
深い眠りをさえぎる不気味な揺れが東日本を襲った。 アウターライズ型地震。 (海溝外縁部で起きる地震) 東日本大震災で誘発が懸念されていた余震の一つで、 巨大地震の影響が現在も続いていることを思い出させる地震だった。 東日本大震災の巨大地震は東北地方を乗せた陸側プレート(岩板)と、その下に沈み込む太平洋プレートの境界部で発生。 その結果、日本海溝の東側では、陸側プレートが太平洋プレートに乗り上げた影響で重みが加わり、地殻が東西に引っ張られて破壊されるアウターライズ型が起きやすくなっていた。 アウターライズ型地震は、海底が上下に大きく動いて 津波が巨大化する恐れがある。
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最終更新日
2013年10月26日 20時35分12秒
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