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カテゴリ:アニメ・マンガ
魔夜峰央の「翔んで埼玉」が、12月24日に発売された。
1986年刊行の作品集「やおい君の日常的でない生活」を再編集して復刊。 表題作「翔んで埼玉」は、埼玉が東京から差別を受けている世界を描いたギャグ作品。 埼玉県民は病気になっても医者にかかることを許されず「そこらへんの草でも食わせておけ!」と罵られたり、 百貨店では都会に紛れ込んだ埼玉県民を捕まえる「埼玉狩り」が行われていたりと独特の設定が話題を呼び、 30年以上も昔の作品ながら近年に入り再評価が巻き起こっている。 この単行本は当初12月17日に刊行が予定されていたが、予想を遥かに上回る注文が入り重版のため発売が延期されていた。また復刊に当たり、魔夜が執筆当時のことを振り返る描き下ろし作品「埼玉県についての風土記的考察」も収められている。
「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ!」 ネット上を震撼させた衝撃の埼玉ディス作品、ついに復刊! 『パタリロ』で知られる魔夜峰央の伝説の名作……いや迷作、「翔んで埼玉」。 近年Twitterで、その恐るべき埼玉ディスが話題となりました。 いわく、「埼玉から東京に行くには通行手形がいる」「一生に一度は三越に行くのが埼玉県民の夢」 「病気になっても医務室は都民のもの」「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ!」……。 執筆当時、埼玉在住だった魔夜峰央氏の実体験が、たっぷり!? 長きにわたりファンの間で語り継がれていた「埼玉版『ロミオとジュリエット』」が、 今ここに、 再び幕を開けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月27日 17時35分00秒
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