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オーシャンスピリットクルーズ

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不思議な虹

雲の中に突然虹が現れました雲の形が変わると　虹の形や色も変わり小さくなくなるまで　みんなで見つづけました

March 18, 2009

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元旦！Ｊ－ＷＡＶＥに登場

みなさん、もうすぐ２００９年ですね。歳を重ねるたびに月日が経つのが早く感じます。２００８年もあっという間でした。来年はもっと早く感じるのだろうか・・・さて、２００９年元旦からオーストラリアは日本でプロモーションを開始します！日本時間９時からＦＭ・Ｊ－ＷＡＶＥにて「ＮＥＷ　ＹＥＡＲ，　ＮＥＷ　ＡＵＳＴＲＡＬＩＡ」という番組を放送します。パーソナリティは別所哲也さん。各都市から豪が大好きで住み付いてしまっている方々が登場し電話にて生出演しちゃいます。その１番手を務めるのがここケアンズ！年明けの早朝からハイテンションでケアンズを紹介しいます。（きっと緊張してトーンダウンしていると思うけど・・・苦笑）初詣帰りの人、早起きできた人、徹夜明けの人などなど９時３０分頃からトークが始まるようなので是非ともＪ－ＷＡＶＥにチューンしてみて下さいね。こんなに宣伝しておいてグダグダだったらスミマセン。カム事に関してはお許しください。（芸人ではないので！）聞いた方、感想はいりません！では、良いお年をお迎えください！元旦に会いましょう。ところでＪ－ＷＡＶＥって関東だけでしょうか？

December 30, 2008

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クリスマス会

先日スタッフ皆が集まってクリスマスパーティがありました！テーマは７０年代アフロ、ヒッピーなどそれぞれが思う７０年代を表現していました。毎年、会場を貸し切って行うのですが今年は飲み屋を練り歩くという主旨でスタート初めはケアンズの地ビール工場「BLUE SKY」バーカウンターにコップを冷却する事ができるようになっていますが、湿気が多いからなのか熱気からなのか白く霜がはってしまっていますバーカウンターに張り付きで飲み続けながら熱い会話が交わされていますが、こんな格好では全く説得力のないエルビス風ジェネラルマネージャー会社のオーナー達もやってきて無理矢理アフロ＆デカサングラス！嫌がっていたわりにはカメラを向けるとまんざらじゃぁない感じお客様の前には直接は出ていかないけれどオフィスとリザベーションを支える精鋭娘？たちまったりと飲み続けるスタッフ達・・・何を飲んでも会社持ち！そりゃぁ飲みますよっ！現場の看板娘達！飲み過ぎておしおき？日本語ペラペラクリス君！首のキスマークはいつ？誰から！？会場を移動しても飲みまくり・・・踊り狂うラテン系たちそして気がつくと朝を迎えるのであった。。。みんな次の日、仕事大丈夫だったんだろうか？

December 19, 2008

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道路標識・・・

飛べない鳥カソワリ熱帯雨林に住みつき木の実を求めて徘徊する熱帯雨林の木々達も賢くカソワリの広い行動範囲を利用して食べられた実の種を糞とともに散布している熱帯雨林とカソワリの共生であるそこに人が侵入してきて交通の便を良くする為に熱帯雨林のど真ん中に道路を通すもちろんカソワリの通り道も横切るやはり車との事故を起こすカソワリが出てきたのだろう政府はカソワリが住む地区ではスピードを出さないようにするために道路を少し盛り上げてスピードバンプと呼ばれる小さな障害物を作ったそれでも夜などは道路標識に気がつかずスピードを出しカソワリとの事故は起こるのだろうこんな風に・・・人とカソワリの共生は難しいようだ

December 13, 2008

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携帯依存症

日本に帰り空港に到着するといつも驚いていた事があります。それは日本の方々が一斉に携帯を取り出しメールをチェックするという事です。初めて見た時は携帯を覗き下を見ながら歩き続ける人々の姿をとても異様な光景と感じたものです。ケアンズの携帯でメールをする人は多くありません。僕は営業の仕事もしているのですが、海での現場仕事ばかりしているという事もありつい最近、仕事の関係でメール機能が付いている携帯を持たされる事になりました。確かに便利！でも依存症ってほどにはならないと思っていました。先日ジャングルの中で過ごしました。ケアンズから北に１００キロ程にあるケープトリビュレーションです。世界最古の熱帯雨林とサンゴ礁が出会う所と言われています。熱帯雨林の中に通された道は右に左にアップ＆ダウン・・・スムーズには奥に進めてくれず結局３時間程かかってしまいます。ポートダグラスを抜けた辺りから携帯の電波が悪くなりはじめ国道なのに道がなく！ケーブルフェリーでデインツリー川を渡る頃には一切アンテナマークは立たなくなりました。ケアンズいる時は気にもしていなかったのですがいざ携帯が繋がらなくなると人は突然不安に感じる様です。少しひらけた所に行く度に携帯を取り出しチェック。。。もちろん繋がるわけもありません。僕も知らない間に携帯依存症になっていたようです。少し文明社会の人間になった気分を味わいました。

December 13, 2008

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世界最古の熱帯雨林

名前だけは知っていました「ディスカバリーセンター」今は絶対オススメの場所です！熱帯雨林を紹介するための施設で森の中に作られた道を歩きながら音声ガイド（日本語もある！）で森や動物そして先住民族の知恵のお話が聞けます。僕は海の仕事をしているので海に関する知識はある程度あったのですが今回ココで知った森の事は感動しました。そして今まで知らなかった事が恥ずかしくも思いました。森の中を平面的に歩くだけではなく３次元に森を体感出来るようにタワーも立っています。地表から少しずつ空に向けて歩んで行くと驚くほど熱帯雨林達の表情が変わります。熱帯雨林とサンゴ礁全く異なる場所にも感じますが実はとても強い結びつきもあるようです。その不思議を知りたい人は是非ディスカバリーセンターを訪れて見て下さい。入場料は＄２５ローカルの人は２０％ディスカウントしてくれさらに１年間有効なパスももらえます。熱帯雨林の質問がある時はいつでも戻ってきて欲しいというスタッフの熱い気持ちがパスに現れていますよね。僕ももうすでにもう一度足を運びたいと思っています。

December 13, 2008

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ラムランナークルーズ

朝、熱帯雨林の間に突然広がるケープトリビュレーションのビーチに立つとその沖合にヨットが見えるあたりがすっかり明るくなると少しずつ人が集まり始め、ヨットから送迎船がビーチにやってくる船に乗り込みグレートバリアリーフへ１時間もしないうちに周りの海はブルーに輝き船の後ろにはサンゴ礁が広がるバックデッキからすぐにダイビング＆スノーケリングで色とりどりに輝くサンゴに出会う事ができる近くに幻のビーチとも言われるケイ（中州）もあるポイントたくさんのカメとも遭遇スタッフのサンゴ礁の話は全員興味津々午後は別のポイントへ移動して再びダイブ＆スノーケル帰路はのんびりセイリングゆったり充実した１日を過ごせるのも陽気なスタッフ達のおかげ

December 13, 2008

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サンゴ礁が熱帯雨林に接する所

ケープトリビュレーション二つの世界遺産であるグレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林が出会う所と言われる場所キャプテンクックの船エンデバー号が座礁した時にトラブルが多いケープ（岬）という事から名付けられた場所でもあるケアンズから行くには３時間程かかる緑と言うよりは黒に近いくらい濃い森その間鬱蒼と木々が茂る道を抜け国道なのに橋がなくフェリーで渡る場所もありちょっとしたアドベンチャーを感じる事ができるケアンズよりもさらに空気が濃い気すらするオーシャンスピリットクルーズの姉妹クルーズラムランナークルーズはケープトリビュレーションのビーチからたった４５分でサンゴ礁まで行ってしまう

December 13, 2008

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めざましテレビ

今、ケアンズにオーシャンスピリットクルーズの名物クルーである「あやぱん」ではなく、本物のフジテレビ看板アナウンサー「アヤパン」が撮影で来ています。それも４日間もケアンズに滞在！看板アナウンサーをこれだけ拘束するなんてかなりの力の入れようです。フジテレビやる気か？！海での水中撮影とサンゴ礁の講習をして欲しいと言う事で我がオーシャンスピリットクルーズにもリサーチが入ったのですが、ディレクターの意向と、僕の考えが合わずに決裂。他のクルーズ会社も受ける事ないだろうなぁ。。。って思っていたら、１社だけ撮影を引き受けちゃっていました。苦笑というのはなぜかというと・・・そのディレクターの希望は、、、温暖化で死滅し始めているサンゴ礁を撮影して今、それをどの方に保全していこうとしているか！できればサンゴの移植などをしている映像が欲しい！というもの。。。ミコマスケイの周りのサンゴ達は昔から人数制限をしたり一切建物を建てさせなかったりして死滅や破壊を防いでいるのでビーチ際ですら死滅していませんからっ！国立公園内なので勝手に移植とかしたらダメっ。（沖縄ではそんな事をやっているらしいです）それにそんな映像を繋げて破壊されたリーフを人工的に保全している事実もないのに内容を捏造されたらケアンズのイメージも悪くなるし。撮影された映像が、どの様に編集されるかわかりませんが、少なくともケアンズの自然を素敵に映し出してくれている事を祈ります。１０月中旬に放映らしいので、観た方は是非ともレポートお願いします。めざましテレビのコーナーで放送して、その後に特集もするらしいです。（未確認情報）でも、やっぱり本物のアヤパンには会って一緒にダイビングしたかったなぁ。

September 30, 2008

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ジェットスター

１２月１８日以降、名古屋と大阪からはケアンズに直行便がなくなってしまい、その代わりに成田から直行便を飛ばすなどなにかとお騒がせしているジェットスターまたまた驚きの料金をネットで出しています。 https://jetstar.com/au/en/cheap-flights/sales.html ケアンズー日本＜ジェットセーバーライト＞（荷物は手荷物のみ）片道料金＄５燃油を入れても往復＄３９０ほどです。＜ジェットセーバー＞（２０キロまでの荷物を預ける場合）片道＄２５燃油を入れても往復＄４３０ほど。。。残念ながら日本語のサイトでは表示されないかも。ですが、英語サイトでケアンズから日本への片道購入は可能です。ケアンズから日本へ飛ぶだけなら燃油を入れても＄１８９だなんて！国内線の料金並。申込期間は９月１１日までです。対象期間は１０月１５日から１１月３０日までです。さらにお得情報！（これには期限はありません）Ｇクラスという団体割引チケット以外の場合でチェックインの際にスタークラスに席が空いていればケアンズの場合＄２００、日本の空港では￥２００００を支払い、なんとスタークラスにアップグレード可です。パッケージツアーのチケットもほとんど使えるそうです。ケアンズ―日本間の旅がさらに快適になりますよ。＜アップグレード内容＞スタークラスの大き目のシートビデオオンデマンド機材のレンタルアメニティセット（毛布や洗面具のセット）が持ち帰れる食事＆飲み物空港ラウンジの使用３０キロまで荷物を預ける事が可能手荷物７キロまで２つ持ち込み可能内容としてはかなり良いかと思います。

September 5, 2008

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親子の絆

夏休みです。沢山の家族旅行を見かけます。ここ３週間程雨も全く降ってないのできっと快適で素敵な家族との想い出を沢山作ってくれている事と思います。クルーズ中は少し時間があるので子供達とよく話をし、いつも感じる事があります。それは、子供たちは親と過ごすだけで親の偉大さを感じているようです。お父さんはスノーケルが上手でキレイな魚を見つけ出してくれる！お母さんはワニを怖がらずに触っていた！旅行中の話を子供達から聞くと沢山お父さんとお母さんの話が出てきます。僕も家族で過ごした夏休みの想い出を振り返ったり日々の生活でのお父さんとお母さんと触れ合った事も含めて本当に些細な出来事かもしれない感動の積み重ねが親への信頼、そして尊敬と繋がっているんだと今更ながらに実感しました。世の中では親を殺害する子供の信じがたいニュースが流れていますが、ミコマスケイやウポルケイにて親子で素敵な体験をして帰りの船の中で熟睡している子供たちを見ているとこの子達はきっと大きくなっても親への感謝を忘れずしっかりと生きてくれるだろうな！と思います。この時期旅行代金も高く、燃油代も驚く金額ですが、親子で培った旅先での絆は本当にプライスレスなんだと思う今日この頃です。

August 17, 2008

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再会

突然の再会は本当に嬉しいものです。学生の頃に一緒に仕事をしていたのに何年も音信不通だった友達がお客様としてミコマスケイクルーズに参加してくれていました。僕は全く気が付かなかったのですがチェックインの後に声をかけてくれ、彼がメガネと帽子を外した瞬間に頭の中で時が一気にさかのぼり・・・昔の思い出がドンドン湧き出てきました。僕の知らない空白の時間に充実した時を過ごし素敵に歳を重ねている事が顔を見るだけでわかりました。（老けてたって意味じゃぁないですよ！笑）今回のご旅行が新婚旅行ということもあり二人でゆっくりと過ごす予定だったようなのですが、「ビーチ際で体験ダイブの練習会だけでも！」と無理やりダイビング参加書類に記入してもらいました。午前中はスノーケルに挑戦して頂いたのですが、そこで奥様が少し水を飲んでしまったようで午後のダイビング本番前にかなり消極的に・・・でも、そんな事ではやめさせません！「ダイビングはスポーツではなく、リラクゼーション！」と説得してビーチにて練習会をスタートしました。初めてのダイビングだったので緊張もあったようですが、結局は４０分間も一緒にダイビングしてもらえました。この時期は水温も２４度と低めなので最後は少し寒くなってしまったようですが、体感時間はあっという間に思えるほどニモやシャコ貝そしてカラフルなサンゴたちを満喫してくれたようでした。クルーズが終わってからもご飯などご一緒させてもらったのですが、久しぶりに古いあだ名で呼ばれたのでちょっぴり照れました。昔、かなり短髪で髪の毛をイガグリの様に立たせていたので「クリ」って呼ばれていたんです。苦笑古い写真とか時々見ると、懐かしさと同時に時代を感じて少し恥ずかしさが出てくるのは僕だけでしょうか。そして、古いあだ名も同じく・・・それにしても今は髪型も違うのに、彼はよく僕のことに気が付いたものです。もしかして、その頃から全く成長してないのかも？！もう１８年も前の事なのにぃ。しっかり顔で歴史を語れるように歩んでいかねば。。。

August 1, 2008

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青春のかけら　その２

生徒のみなさんがこのブログを見てくれているようなので楽しんでいた想い出の写真をアップしてみます。切り取られた場面が今でも僕にエネルギーをくれます！砂浜でのビーチフラッグ大会女の子に負けちゃう男の子も・・・笑先生、着替えをしながら一人何を思ふ・・・（多分、ランチの事かも）スノーケルで何を見つけたかな・・・エネルギッシュな売れないアイドルたち（平成生まれ、でも昭和風）？！・・・笑いつもタイミングが遅れるのは誰？次に来たときはこのサンゴがどこまで成長しているかな・・・まさに青春の１ページ！（やらせだけど・・・）やっぱり、恒例の生き埋め始まります毎年人気者が埋まっている様です。今年は・・・笑女子も埋まります。ナイスボディー？！ミコマスケイをバックに集合写真！セイリング中？本物のセイルタイタニック？もうすぐケアンズ、でも帰りたくない・・・と先生が一番子供の様でした。笑サンゴ礁を守っているのはこのケアンズ湾の周りにあるマングローブ林なんです！

July 31, 2008

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青春のかけら

今年も来てくれました昨年度よりも参加者人数も増えここケアンズにて青春の１ページに大きな軌跡を残しに・・・関西大学第一中学校の皆さんが語学研修にケアンズに来て今年の生徒さん達はどんな事を経験して何を感じて日本に戻ったのか僕たちスタッフがご一緒できたのは滞在期間のうちのほんの数日その短い時間の中での出来事で何かを感じてもらえていたら嬉しいですサンゴ礁の講習会をしてミコマスケイにて学んだ事を体感する知識のない状態よりもやはりサンゴを大切に考えそしてサンゴ礁から得られる感動も大きくなるようです学生の人達と一緒にスノーケルをしたり、サンゴの講習をさせてもらい次はもっと上手く説明ができる！といつも思います「教える事は教わる事」今回も生徒の皆と一緒にたくさんの事を学ばせてもらいました来年は名古屋や大阪からの直行便がなくなってしまうのでグループでケアンズに来る事が難しくなるようですがもし来年のグループが戻ってきてくれた時にはさらに充実した講習そしてミコマスケイで体感をしてまた戻ってきたい！と思ってもらえる様なケアンズを演出していけたらと思いました

July 30, 2008

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健康

健康であること元気な時は当たり前の事だから感謝もしなければ特に注意すらしない事がいっぱい健康を損ねる事ではじめて有り難いという事に気付くうちのスタッフの一人が耳の調子が悪くなり医者からダイビングを止められ今自分のおかれた環境の素晴らしさにあらためて気がついた陽気なクルーに恵まれて素敵なボートで働いて美味しいランチを食べ青い空、青い海に囲まれ大好きなダイビングを仕事にして沢山のお客様と出会い刺激を受ける事今は全てに感謝これも健康だった時は毎日がワンパターンと感じ当たり前の事だから気がつかなかった事健康で仕事ができていることきっとそれだけで幸せ「愛」の反対言葉は「無関心」とマザーテレさは言ったでは「ありがとう」の反対言葉はと聞かれたら今なら「当たり前」と答えるだろう当たり前の出来事の中には感謝がいっぱい

May 30, 2008

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新感覚

体験ダイビングをされるお客様の数が年々少なくなっています。やはりダイビングは「難しい」「恐い」というイメージが強い事もあるのだと思いますが、僕たちインストラクターも「リラクゼーション」という事をみんなに伝え切れてない事もあるのかもしれません。先日、もっと手軽に水中を楽しんでもらえるためのヘルメットを使用したダイビングをミコマスケイで試しました。顔が全く濡れずに水中散歩ができるので自分の周りが水族館の様な感じでした。初めてヘルメットをかぶった時の感想は少し圧迫感もありましたが、水中に沈み始めると青いゼリーに溶け込むような開放感とダイビングとは違った浮遊感でワクワクしました。水中を歩くという感覚はゆったりとしてまさにリラクゼーションでした。ダイビングだと泳ぎながら過ぎ去ってしまう様なサンゴや魚達もいつもよりじっくり観察できた気がします。少しずつビーチに向けて砂紋に足あとを残し浅瀬を目指す時に見える水面はいつも以上にキラキラと輝いて見えました。もしかすると７月頃にはこの新しいヘルメットダイビングをお客様にも楽しんでもらえるようになるかもしれません。ダイビングに少し抵抗あるかたも水中への第一歩として楽しんでもらえるようになったらきっと次なるステップとして体験ダイブを行う人達も増える気がしました。新しい事を始めるって本当にワクワクするんだなぁと改めて感じる体験でした。

May 3, 2008

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マイ箸

自分の箸を持つ事ちょっとしたブームと言われているでも今ひとつ居酒屋や定食屋さんで見かける事がないなぜマイ箸を持つのか割り箸もったいないから？地球にやさしい？森を守って温暖化防止？エコ？やっぱりちょっとピンとこないやっぱり手軽な割り箸使っちゃうコンビニでも割り箸もらっちゃう先日、日本に帰ってマイ箸を持とうかなぁって思わせるドキュメンタリー番組を見た輸入食品ですら残留農薬などのような有害薬品が含まれている事が発覚している今日この頃割り箸のほとんどが海外からの輸入食品として扱われないため漂白剤、乾燥剤、防カビ剤など人が口にすべきでない薬品を使用して木製品として輸入される食品に残った薬品と同様に割り箸に残った薬品これを気にしないのはどうなんだろう薬品を使わずに作られた割り箸や間伐材を利用した割り箸を使う事を悪いとは思わないが・・・目の前に出された割り箸がどこで作られたモノなのか確認する事が困難なのが実際マイ箸を持つ事は森を守るためではなく自分を守るためなのではないだろうか

March 3, 2008

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体験ダイブ

今まで経験した事ない方や以前に恐い思いをした方いろいろなお客様がいますが体験ダイブをする方にいつも伝える事がありますダイビングの安全管理やスキルなどだけではなく・・・まず一番大切な事それは「ダイビングはスポーツではなくリラクゼーション」だと思ってもらう事年始に還暦を過ぎた母がケアンズに遊びにきてミコマスケイクルーズに参加しました２度目のミコマスケイだったのですが前回はスノーケルすらやっとの状態でダイビング等ははじめから考えもしていなかった母も今回は知人のご両親がいらっしゃった事もあり全員を体験ダイブに誘って半分無理矢理参加してもらいましたもちろん誘いの言葉は「ダイビングはリラクゼーション」ビーチ際にてまずは水に慣れるため器材を使って水中での呼吸の練習お世辞にも母はリラクゼーションの域までは達していませんでしたがそこは子供としてではなくインストラクターとしての目で判断しそのまま水中へ連れ出しました母と手を繋いだ記憶を辿ろうと思ったのですが全く昔の事を思い出す事もできずこんなに手が小さかったのかぁと今更ながらに気がつき何だか初めて手を繋いだ気さえしました母本人はそんな事を考える余裕がなかったようで始めは力一杯インストラクターの腕にしがみついているだけのようでした誰も観ているわけでもなく、いつもお客様にやっている事なのにことさらそれが母だと思うと息子としてはちょっぴり恥ずかしく複雑な気分でした水中に連れ込まれた現実に観念したのか魚やサンゴを観る余裕が出てきたのか・・・心なしか最後は握りしめた手の力が抜けていました水面に戻った時に前回やらずにいた事を後悔すらし次はもっとリラックスできると思う呼吸をゆっくりすれば落ち着くのねなどと余裕の発言をしていたのには少し驚きました言う事だけはインストラクター並みまた一緒に潜る気のようです少し親孝行できたのかな。。。

January 27, 2008

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１５年の付き合い

出逢ったのはちょうどインストラクターになる前青空が高く感じる真夏のケアンズ僕自身、経験も少ないしまだ若かった事もあり人からの噂などもとても気になりコイツでいいのか本当に迷った。気がつけば１５年が過ぎ・・・海での想い出を作る時はいつも僕の後ろでそっと見守ってくれていた本当に空気の様に大切な存在こんなに長い間いろいろな場所に行き一緒にダイビングするとは思ってもいなかった僕のプロとしてのダイビング人生を供に生きてきた見た目は新しいモノには勝てないけど君への信頼度は増すばかり今まで本当にありがとうそしてこれからもよろしくまだ、まだ大丈夫だよねもっと、もっと一緒に潜ろう僕のレギュレータ

December 15, 2007

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ハンマーヘッドシャーク

その時は突然やってきました。他のスタッフが潜った時や半潜水艦のお客様方、興奮しているたくさんの人から噂は聞いていましたが、僕は未だに遭遇なし。。。ホントにそんなの出るの？と半信半疑、、、と言うよりも水中では大きく見えるからきっと大げさな表現だと思っていました。半潜水艦で見たお客様は窓の縦枠よりも背びれが大きかった！水中であったダイブスタッフは４メートル以上ありますねぇ！などど見てない僕に自慢していたんです。先日、日本からお友達がやってきた時に遊び半分でガイドをしていたんです。しっかり水中カメラをみんな持参で。もちろん僕も。。。でも、カメラを握ったまま誰も一枚も写真撮れていませんでした。あまりに突然過ぎてあまりに大き過ぎてあまりに恐過ぎて放心状態から解放された後もハンマーヘッドシャークが消えて行った濃い青の水底を凝視し戻って来ない事を何度も確認しても真っ赤なウミウチワの横で動けませんでした。誰も嘘をついていなかった！と人を疑った事を反省しました。今度は僕がまだ見てない人に自慢します。疑いの眼差しで見られても気にしません。ツイている時って心が広くなるものです。そう言えば、この前のイルカも水中で写真撮れてない。。。いつかは証拠写真を！

December 8, 2007

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賞味期限

日本に戻った時食品会社の不正として賞味期限改ざんがあらゆる番組で取り上げられ沢山の会社が叩かれ責任者が頭を下げていました。確かに賞味期限の改ざんは良くないし消費者を裏切る行為だけど、、、賞味期限までなるべく期間のある商品を購入してしまう消費者は単なる被害者なのかなぁ・・・とも感じました。簡単に言うと、買い物をするときにできるだけ製造年月日の新しい商品を選ぶお客側も良くないかも。。。雑誌などを購入する時下の方から取ってしまうとても小市民な僕ですが、スーパーで食べ物を買うときはなるべく古いモノから取るようにしています。ヨーグルト、牛乳、卵など生鮮食品だけでなく、ポテトチップスなども。だってどうせ食べちゃうし！もちろん腐っていると嫌なので賞味期限内のモノを選びますけどね。世の中で一生懸命自動車会社がハイブリッドカーを販売したり個人的にエコバッグを使用し、ゴミも仕分けしたりたくさんの人々が身近なところで環境に配慮していても賞味期限が切れただけで大量の食べ物が捨てられてしまう現状を考えるとどうしても牛乳を奥から取る事ができません。ホントもったいない。みんながちょっと考えて手前の商品にスポットライトを当ててあげて僕らの手を差し伸べて消費してあげると無駄になる食べ物たちも減ってくるかと思うんです。それらを救えるのは僕ら消費者だけですから！大きな事はできなくてもエコは身近な行為から簡単にスタートできると思うんです。エコバック使用のついでに、みなさんも是非！悪い行為を攻撃するだけでなく自分たちはどんな良い行為ができるのか・・・そういう特集をみのもんたさんがやったらみんなへの影響大なのに。。。ホントもったいないちなみに僕も大好きなアイスクリームには賞味期限表示が必要ないらしいです。なので、しっかり凍っている奥から取っても大丈夫！かも。笑

November 17, 2007

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ツイている

久しぶりの更新です。ご無沙汰しちゃいました。日本に戻っていました。京都にも久しぶりに立ち寄ったのですが、素晴らしい所でした。雨模様でしたが、それがまた雰囲気を出していました。わびさびを感じる事ができる年齢になってきたのかな。離れてみると大切さがよくわかります。親元、日本、地元、、、僕に取っての地元は現在ケアンズです。気がついたら１５年です。ホント素敵な所で住んで生活できている事はツイている事です。日本から戻って復帰第一日目波はなく、久しぶりに青いゼリーの様な海を体感し心からその環境に感動して潜っていると・・・なんと、水面近くをイルカが泳いでいました。２匹のイルカ達はこちらを気にする事もなく交互にアップダウンを繰り返し１分ほどで姿を消していきました。船の上からやスノーケルで一緒に泳いだ事はありました。８０００本以上ダイビングをしていますが、タンクを背負って水中で出逢えたのは初めてでした。ツイていると口にしてありがとうと感謝する斉藤一人さんの成功法下のサイトで斉藤一人さんの一言が見れますよ。http://www.hitorisangayatteru.com/index.php

November 15, 2007

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皆既月食

明日２８日６年半ぶりの皆既月食です。日本では１７：５０ぐらいから段々とかけはじめて１８：５２にはすっぽり地球の影に隠れて赤銅色に見えるようです！２０：２２にはまた影から抜け出し始めます。ケアンズではちょうどディナークルーズ中！スタッフに説明してお客様にも紹介させよっと！南半球からと北半球から、、、同じように見えるのでしょうか？？？ケアンズの時差は日本より１時間だけ早いので・・・日本時間で気にするようにします。笑＜注意＞日本では東京にて月が上がってくるのが１８時１１分過ぎのようです。この時点では３割ほどすでに欠けているようです。夏だから暗くなるのも遅いですよねぇ。１９：００少し前ぐらいからは確実に見えると思うので仕事中の人も、遊んでいる人も帰宅途中の人も、デート中の人も立ち止まって時には空を見てみて下さいね。詳しくは下記のウェブで確認してみてください。http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/

August 27, 2007

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新感覚

友達のボートでウポルケイに行きサンゴ礁の周りで久しぶりのウェイクボードを楽しんできました。普段、仕事では沢山のお客様と一緒に大きなカタマランヨットでクルーズするため多少の波は船が潰すので感じません。でも、今回の船は小型レジャーボート。見た目にはさほど波はなかったのですが、一つ一つの小さな波もしっかりとボートの底から感じました。ボートにはGPSがなかったので陸上の山や他の島との距離を確認し、基本的には僕の（野生の？）感がナビゲーションでした。責任の重さを感じながらのクルーズも刺激的！と余裕を見せていましたが・・・大海原にポツンと浮かぶ小さな船に乗っている事を想像するといくら慣れている海とはいえ、不安でいっぱいだったというのが正直なところでした。（ヨットで単独航海する人達の精神力は凄いです。尊敬！）まだ太陽の光を横から感じながら、いくつもの波を越え誰の足あともついていないウポルケイに到着した時はちょうど少しずつ潮が引き始めている時間でした。エメラルドグリーンの海に浮かぶ小さな白い砂浜に僕ら数人だけが立っている感覚は仕事中ではない新鮮さがありました。波が少しあり、久しぶりだった事もありウェイクボードは思うようには動けませんでしたが、青いゼリーの上を、風を切って滑っているだけで今までとは違う不思議な世界が僕を包みました。いつも見ているはずの風、波、その場所が船、気持ちが違うというだけでこんなにも新鮮に感じる事ができるなんて、、、あらためて遊びから学ぶことの大切さを感じ、さらに僕の仕事場が好きになりました。そんな充実した時間を過ごし、まだまだお客様に伝えきれていない何かを見つけた気がした１日でした。帰りにクジラの親子にも遭遇しました！そろそろこのクジラたちも南極に向かって移動を開始しケアンズに真夏がやってくるようになります。人気blogランキングへ

August 25, 2007

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青春のおすそわけ

昔から学園モノの映画やドラマでは必ず涙していました。先日サンゴ礁の講習会「リーフケア」に参加してくれた関西の中学生とミコマスケイに行ってきました。引率の先生方も大らかで安全面や管理面など全て僕らクルーを信用してくれました。さらに生徒さんの自主性をも尊重し個人責任のもと行動に自由を許してくれていたので時間や決まりに縛られる事なくお互いにとても気持ちよく仕事ができました。生徒の皆も自由には責任が伴うと理解している様でした。今までこの講習会では高校生が対象だったのと行動が班分けなどされていて自由がない状態が多かったのでどの様に接し行動させたら良いのか始め少し悩みました。が、無理しても仕方ない！と思いまずは自分が楽しみ子供としてではなく一人の人間として本気でぶつかってみました。１日が終わてみれば一番僕が楽しんでいたかも！と思う程はしゃぎ生徒さんから沢山のエネルギーをもらえた気がします。（大人げない行動もあったかも・・・反省）やはり思春期の男の子、女の子達なので行きの船では男子と女子で別れて座り、行動し写真撮影などをしているのを歯がゆく見ていました。しかし、ミコマスケイに到着してビーチで供に自然を感じ、そこに溶け込んでいくうちに、最後は男子女子関係なくみんなで揃って写真撮影をしていたのを見て何だか青春を分けてもらった気がしました。（素敵な想い出できたかなぁ）生徒のみんなも今まで見た事のない程のサンゴ礁や魚そして同じ船に乗船していた他国からの人達そしてクルーに接し何かを感じ取ってくれたかなぁと期待しています。刻一刻と成長する生徒達の過程を見る事が出来る教師というお仕事も素敵だなぁと思いました。まさに今回の引率の先生の天職！といった感じでした。彼らはこれから末広がりの未来が待っているんだなぁ、などと考えながら最後に桟橋でみんなとお別れした時、卒業式の気分だったのは気持ちが高ぶり過ぎた僕だけだったかもしれません。。。涙人気blogランキングへ

July 25, 2007

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継続は力

先日団体のお客様にこの仕事は天職だね！と言っていただきました。長年この仕事を続けていて本当に嬉しい言葉です。天職を見つけるために転職を繰り返す（駄洒落じゃぁないですが・・・）確かにそれも一つの方法かと思いますが、自分が今やっている仕事にプロ意識を持ちとことん極めていくうちにその仕事が天職になるという事の方が多いのではないかと思います。天職と思える仕事に初めから付ける人っているのでしょうか？最近では好きなことを仕事にしよう！という風潮があるようですが、現実にはやっているうちに好きになっていったということが多いのではないでしょうか。今の仕事が天職ではないと感じ、転職を繰り返すよりも今与えられた事、やるべきこと、出来ることを夢中になってやってきた結果に気がついたらこれが天職！と思うものなのかもしれません。仕事をしているうちに、成果が出て、それが人のために役立っているという実感を持つ。役立つことで、収入も増える。こうした良い循環が生まれるなかで、自分の天職を自覚するのかもしれません。そんな事を気付かせてくれる環境の仕事場で働ける事に改めて幸せを感じました。人気blogランキングへ

June 12, 2007

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セイル＆スノーケル

４月から始まりましたオーシャンスピリット３号で行くセイル＆スノーケル・クルーズ！午前中にウポルケイに立ち寄りビーチ際にてスノーケルしたり何もない所で何もしない贅沢な時間を過ごすそんな素敵な１日を自然が演出してくれます満潮時はなくなりそうなほど小さくなる幻のビーチサンゴが砕けてできた真っ白な砂足あとのないビーチに自分の足あとだけが・・・小さな喜びどこまでも歩いていけそうビールも最高に美味しく感じる！ランチのエビは・・・説明の必要ないですね青のグレデーションは深度の違いが演出します午後はオイスターリーフでスノーケル手つかずのサンゴ礁が目の前で広がります人気blogランキングへ

May 5, 2007

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締め切り間近！

ケアンズはゴールデンウィークというのにお客様の数がさほど増えていないように感じます。こんなに気持ちがいい天候なのに･･･残念です。やっぱり旅行代金が高かったり円がドルに対して弱い事も影響しているのでしょうか？でも、これなら安くケアンズに来れちゃいます。今から予定を組んで見切り発車で予約してください！では、ジェットスターからの告知です。30日午前10時までの限定で、関空または中部新空港からケアンズまでの往復チケットが￥20,000～発売中。お見逃しなく！出発日は2007年10月1日から12月16日まで。ご予約は新規に就航するジェトスターまで。ジェットスター・ウェブサイト http://www.jetstar.com/jp/ 今はネットでホテルとかも安く予約できる時代です。いずれ旅行会社とかの力も弱くなっていくのでしょうか。値段が全てではなく、サービス内容がしっかりしていると良いですね。燃油サーチャージや空港使用料の方が高い感じです。それにしても安いです。。。人気blogランキングへ

April 27, 2007

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桜が咲くまで

ケアンズは少しずつ気温が落ちてこれから秋の空気にかわっていく。日本は葉桜がきれいな時期だろうか。桜は花びらだけがピンクになろうとするのではなく、身体全霊であのピンク色を表現しようとするらしい。小学生の時の教科書に載っていた内容を思い出す。桜の木から顔料を生成する時は、寒い冬から春にかけて、桜の幹から皮を剥ぎそこから色を抽出するらしい。見た目とは違った色なのに薄いピンクの顔料が取れる。ツボミもまだない時からピンクの花を咲かせるためにまずは身体がピンクになろうとする。キレイなピンクの桜になるには、事前からしっかり全身で目的に向かう準備をする。そんな事を考えながら桜の木を観察すると桜の木全体がピンク色のオーラを出している様に見えるかも。最近新しい若いスタッフも増え、オフィスに入る機会が多く、海に出れていない。毎日現場でお客様と接していないとなぜか不安になる。いつでも船の上では１２０％の力を出せるようにしっかり咲き誇れる準備をしていたい。それとももう散り際なのだろうか。。。「桜」の花言葉のひとつは「精神美」「桜の木」の花言葉は「良い教育」人気blogランキングへ

April 13, 2007

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モノの見え方

魚眼レンズなるものを手に入れました。今までにない見え方をするのでどのように使っていったらいいのかまだまだ勉強しなくては！この日は午前中、曇りがちでしたが風が強かった事が幸いして午後には雲が流されて青空が広がって来ました。鳥たちはいつものごとくロープの上でのんびりしていました。水平線と地平線が同時に見えてるみたいですね。　　　　　　　　　と写真を何枚も貼付ける事が出来る事にも気がつきました。この小さな一歩は僕にとっては大きな１歩！（自己満足ですみません・・・）

April 10, 2007

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夏休みの企画

まだゴールデンウィークも来ていないのにぃと思われる方もいるかもしれませんが、大手旅行会社ではもうすでに夏の企画が決まっているようです。今年内容が新しくなったウポルケイクルーズ正式名称「SAIL& SNORKEL」がある企画に採用されます。その名もキッザニア企画！日本にある子供向けの教育テーマパーク「キッザニア東京」が企画の元のようなのですが、そこでは子供達がいろいろな職業を体験する事ができ社会のしくみを学べる素晴らしい所のようです。オーシャンスピリットクルーズでも負けじとセイル＆スノーケル・クルーズにご参加のお客様に船長室で制服をレンタル（コスプレ？）し船長と一緒に写真撮影をして気分を味わってもらおう！と言う事になりました。基本的にはこの企画を立てた大手旅行会社にてお申し込み頂きキッザニアシールを胸に貼付けたお子様向けなのですが、きっと現場の優しいスタッフ達に「ブログをみました！」とこっそりと声をかけて頂ければ船長室にお連れしちゃうと思います。お子様ならきっとワクワクしちゃうのでは？お父さん、お母さんもカメラを片手に写真を撮りまくって下さいね。今度、日本に帰ったらキッザニアに大人の僕も行ってみたくなっています。が、残念ながら大人はキッザニアのアトラクションには参加出来ないようです。どなたかもう行かれた人はいらっしゃったら感想を聞かせて下さいね。気になる方はhttp://www.kidzania.jp/top.htmlをチェックしてみて下さい。

April 5, 2007

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お休み

低気圧の影響で海は大荒れです暴風警報も出ている様で本日は全てのクルーズがキャンセルに！これから雨季になりサイクロンのシーズン今年は大型のサイクロンに翻弄されるのでしょうか・・・風邪をひいてしまい先週から僕も海仕事をおやすみ滅多に風邪などひかないので軽く見ていて医者にも行かず薬も飲まず、、、だったからなのか咳き込みが止まらずに少し長引いてしまっています。子供の頃、風邪をひいて咳がヒドい時や呼吸が苦しいとき胸や喉に塗ってもらった塗り薬を思い出し、今回も自分で塗ってみました。寝る前に塗るとス～ッとして呼吸も楽になり咳も落ち着きました。でも、以前船でお話をさせて頂いたお客様の中にいらしたこの薬を扱っている製薬会社の方から興味深い話を聞いた事があります。この塗り薬の効力実はス～ッとする感じや炎症を薬で抑えたりする事以上に精神的な面で症状を和らげるらしいです。「手当する」という言葉がありますが、人間は不思議なもので手を当てるだけで癒され、そして癒す事のできる力も持っているとか。塗り薬をお母さんの手で子供の胸に寝る行為これこそが究極の手当なのでしょう。親の治って欲しいと言う気持ちが手のぬくもりを介して伝わり子供はそのあたたかさを感じ癒される。僕が今回使ったのは独りで塗れる様になっている最新？式のアプリケーター付きでした。それで治りが遅いのか？？？今日は全てがキャンセルなので僕もゆっくりする事にします。

February 8, 2007

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芸人・山崎邦正さん

まだ彼が全国区で名前が知り渡るまえ、今から１７年程昔。僕は日本にて一緒にお仕事をしている事がありました。僕はオーストラリアに渡り彼も日本で売れだして忙しくなり全くお互いに音信不通でした。今回、偶然的なあるきっかけでご家族とケアンズにいらしている事がわかり忘れられているかなぁ、と不安ながらも突然連絡しました。お互いに少し雰囲気は違えども１７年前の話で盛り上がり意気投合。ミコマスケイにもご家族で遊びに来てくれました。最高の天気の中モジモジ君のような全身スーツを着て午前中は娘さん達とビーチで戯れランチをほお張り何度もおかわり食後に半潜水艦に乗船したのですが、遊び疲れた娘さん達はお父さんとお母さんに抱きかかえられて熟睡。結局午後は家族で船内のソファーでおやすみ・・・昔からの雰囲気そのままでとても気さくなお父さんになっていてケアンズの友達にも大評判でした。テレビの中ではヘタレ芸人として売り出しているようですが、実は博識、好奇心旺盛、とても思慮深い方です。（独学でピアノをマスターしたり。。。これは昔からそうでした）生存競争の激しい世界で生き抜ける人というのはやはり秀でた部分を持っているものです。俳優は役に合わせて演技をしますが、彼は芸人・山崎邦正を巧く演じているのでしょう。日本のテレビ番組は観れないので彼の活躍が見れませんが、きっとこれからも世の中に笑いを提供してくれる事でしょう。そんな山崎一家もケアンズの自然、人を気に入ってくれた様で今後はリピーターとなって戻って来てくれるようです。もしかして、いつかは永住？も・・・そんなケアンズを改めて誇りに思う年始でした。追伸：ミコマスケイ朝の安全説明会の笑いにアドバイスを受け　　　「もったいない！」という部分が多い様なので　　　これから少しずつ進化させて行く事に！乞うご期待

January 14, 2007

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花火

あけましておめでとうございます今年はもう少し頻繁に更新出来るよう頑張りたいと思っています。反省が今年の抱負だと寂しいので何か未来への希望を抱負にしたいものですと言っても、何も思い浮かばない・・・その場の瞬間に生きているからだめだなぁさて、皆さんはどんな年末を過ごされましたでしょうか？真夏のケアンズでは年末年始の雰囲気が全く感じる事ができませんカウントダウンも直前にいきなり盛り上がり年明け瞬間の花火終了と同時にあっという間に冷めていきます１２月３１日には毎年９時と１２時の２回花火があがります。ディナークルーズに乗船すると真下から花火を見れる位置に船長が船を付けてくれお客様も大喜びです。今年もいい位置に付けれたようでした。

January 7, 2007

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まずは自分から

今日も大荒れです風が強く肌寒くも感じ波も高く水中は透明度も下がり青空も時々見え隠れビーチも輝きが少ない気持ちも下がり気味になりそうこれ以上ない最悪の気象条件でもお客様にとっては今日のこの状況がお客様にとってのミコマスケイこんな日にダイビングをしていると透明度を気にする人が多いもちろん視界が1メートル以下になることなどまずないので珊瑚礁の仲間達にはちゃんと会えているもちろん透明度が良ければ浮遊感を味わえたり、光の入り方を楽しんだりクリアーな水中をそれだけで楽しめるでもどんな状況であっても楽しむ事という事は気持ち次第かも・・・透明度が悪い時こそ楽しめるマクロな世界普段は止まってじ～っとサンゴを観る事はあまりない視界が限られているなら、限られた範囲での楽しみ方を伝えられるはずサンゴってホントにきれいなんですよ！天気が悪い時こそサービス重視なのかな写真などの記録には残らないスタッフとの良い記憶を残してもらい素敵な想い出を作ってもらえるチャンスかもしれないミコマスケイのスペシャリストである僕らスタッフの仕事は状況に応じて楽しさ見つけ、みんなに楽しみ方をお伝えするだけそこが僕たちの腕の見せどころなのかもしれないなそう考えると明日も気分があげられそうまずは自分が楽しまなくては！

December 12, 2006

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歌舞伎役者／片岡愛之助さん

歌舞伎役者と言われても僕は日本文化どころか最近の日本情報にも疎いため始めは全くイメージもできず色の白く線の細い方かも？と勝手に思い込んでいました。今回ミコマスケイクルーズにファンの方々とご参加頂けるとの事で郊外のホテルまでお迎えに上がりロビーにて初めてお会い致しました。まず、愛之助さんと挨拶をし握手をした際の力強い手、そして日焼けしたガッシリした体格に僕の歌舞伎へのイメージが変わりました。桟橋までのクルマの中でいろいろなお話をさせて頂き彼の身体から出てくるエネルギーを感じそして気さくで素敵な人柄にも感動しました。全く興味がなかった歌舞伎も今は新しいスタイルの舞台もあると言う事を教えて頂き俄然興味が湧いてきました。実際に当日にガイドとしてファンの方々のお世話させて頂いた古くからのケアンズ仲間は、先日日本に戻った際に愛之助さんの舞台を見に行き新しい感覚の刺激を受けて最高に楽しかった！と言っていました。人は自分の知らない事や不慣れな事に対し目を背けがちです。きっと面白くないとか思い込み興味を逸らす。でも、きっとそう言った知らない世界への扉はいつでも開いていて、あとは自分から飛び込むだけなのかもしれません。きっかけもゴロゴロ転がっていそうです。自分の世界を空の様に広く持ち何にでも興味を持ち体感して刺激を受ける。その刺激を受け続けている人達はきっとエネルギッシュでそしてみなぎるパワーを人々にも分け与えられるのかもしれません。今回、歌舞伎役者・片岡愛之助さんに興味を持つ事によって先細りになりそうだった人生が少し末広がりになった気がしました。今度日本に帰ったときは僕も愛之助さんの舞台を実際に体感して感動したいと思う今日この頃です。今更ですが日本の伝統文化に触れてみたくなりました。歌舞伎だけでなく三味線などきっと素晴らしいものが沢山あるのでしょうね。勉強って学校を出てからの方が本当にやりたくなるものなんですね。京都などにも興味津々です。中高生の修学旅行時は全く何も感じなかったのに・・・愛之助さんのケアンズ滞在記は下記のアドレスから確認できます！是非ご覧下さい。http://www.ainosuke.com/ainosuke_cns/cns_index.html

December 4, 2006

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季節の変わり目

やってきました夏！ケアンズは冬（乾季）でも昼間の気温は２４度程あるのですが、南半球ではこれからさらにどんどん暑くなっていきます。船の甲板が焼ける程熱く感じます。日本では感じる事ができないジリジリと肌を刺す様な紫外線。（日本の７倍とも言われています）北からの風が入り空気もなま暖かくなっています。クルーズ中に夏独特の湿気のある空気を感じます。水中ではサーモクラインといって温かい海水と冷たい海水が入り交じる所が見えます。ちょうど焼酎のお湯割りでお湯と焼酎が混ざるモワァとした部分の様。（伝わるかなぁ）ニモたちも子供を産みつけました。少しずつ成長していくとオレンジ色からピンクそして何と可愛い目も見えるようになります。ガイドブックなどでは１２月頃からケアンズは雨期とありますが、実際は１月下旬までほとんど雨は降りません。風も落ち着く日も多く、海日和が増えて来ます。肌で感じる季節の変わり目みなさんも是非感じに来て下さい。

October 29, 2006

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忘れ物、落とし物

９月に出張で日本を縦断していました。各地で美味しいお食事を堪能し、お酒も嗜む程度に楽しんできました。（秋の日本ってホント素敵です）が、１つだけ失敗してしまった事が・・・名古屋の営業先の方に、美味しい焼き鳥屋さんに連れて行って頂いた帰り、ジャケットのポッケに入れておいたはずの名刺入れを紛失した事に気がつきました。心当たりの所に電話をしたのですが、お店もタクシーにもなく・・・先輩から就職祝いで戴き、長年一緒に連れ添った大切な名刺入れ行方知れずとなり僕の手元から離れてしまったのです。仕方なく名刺入れを諦めて引き続き営業を行い日本をあとにしました。ケアンズに戻って３週間ほど経ったある日、オフィスに小包が届きました。中を空けてみると手紙とともに見覚えのある名刺入れが！名刺入れの名刺を確認すると、これまた見覚えのある名刺が！奇跡的に名刺入れが戻ってきました。それも海を渡って！世の中には優しい方がいるものです。ホントに嬉しかった瞬間でした。船で仕事をしたあとスタッフで掃除をすると毎日必ず１つは忘れ物が見つかります。タオル、ビーチサンダル、カメラのレンズキャップ、そして水中カメラなど連絡を頂ければホテルまでお届けして入るのですが、諦めてしまうのか半分以上が持ち主がわからぬままの状態でオフィスに山積みになっています。１年以上持ち主が現れない品物に関しては申し訳ないのですが破棄しています。今も水中カメラが現像を待っている状態で段ボールの中でたくさんの想い出とともに眠っています。船を降りる前はもう一度身の回りのお荷物を確認してみて下さいね。（人の事あまり言えた立場ではありませんが・・・）オーシャンスピリットクルーズにご参加された方で忘れ物に気がつかれた方は遠慮なくご連絡下さい。皆さんの手元に届くように手配させて頂きます！

October 27, 2006

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水中サル説

日本出張から戻りすぐに海での仕事に復帰しいつもの事ながらあらためて海はいい！と感じました。これは単に僕が海好きという事も理由にありますが僕以外にも海で癒されていくお客様に何度も接しているので人類全般的に感じる事なのかもしれません。海って何だかわからないけどいいですよねぇ。人類の起源はサルが進化した類人猿と言われているのですが、実はこれは正確な化石による証拠はなく進化する途中で空白部の方が多いそうです。人類の遺伝物質的には９８％程がチンパンジー等と共通し祖先と考えられている類人猿とも類似性が高いとは言われています。しかし、相違性を考えた時に「なぜ人の背中は真っ直ぐなのか」「なぜ体毛がないのか」など不可思議な点が多いのも事実です。では、その変化の過程を証明する適切な化石はなぜ陸上で見つからないのか。ある学者は進化の過程で人類の祖先は水の中で過ごしたからと言っています。つまり類人猿からチンパンジーやゴリラのままでなく人類として進化した理由には人類の祖先が水の中で遊び暮らしていたサルだったというシナリオがあったようなんです。ケアンズでも会う事が出来るクジラやジュゴンのように水生のサルは体毛を失い、陸上生物の中で人類だけが顔の肌が水に濡れると心拍数が減り酸素消費率が下がるというクジラやアザラシにみられる潜水反射を本能的に持つそうです。イルカやクジラと同様に腹を摺り合わせる交尾方式をとる事も人類だけ。（個人的な趣味は別としてですけど・・・）垂直の姿勢でアザラシやカワウソが水面で休み呼吸をするように背骨が真っ直ぐになった事の理由として水の中での生活シナリオは無視する事はできないようです。大昔、人類はみんな水の中で暮らすサルだった。全くの仮説に過ぎませんが、そう考えると人が海に癒される不思議な感覚もなるほど！と思えませんか。明日も海のサルに戻って水に癒されてきます。

September 29, 2006

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若さの秘訣

人間が真に若返る事は科学的、医学的にできなくても歳をとる時間を少しだけ遅らせる事は可能なのでは！と、水中で潜っていて感じる事があります。あたたかく、気持ちのよい水に包まれ快適な体験ダイブから笑顔で戻ってきたダイバーはほぼ全員が水中で経験した時間の流れに戸惑います。実際には今まで経験した事のない感動的な３０分程のダイブ。しかし、この３０分という時の流れを感じません。せいぜい２０分、もっと短く感じる人は１０分。もしかしたら、楽しかった水中での体内時間は陸上で過ごす時間より遅くなり、その分陸上に戻った時、それを経験してない人との状態を比較すると老いが遅れているのではないでしょうか。（強引？）浦島たろうは竜宮城で過ごした３年間から陸上に戻ると自分の村もなくなっている程の時が過ぎていた・・・これも同じ様な時の流れだったのではないでしょうか。アインシュタインは難しい相対性理論を説明する時にこう言っています。「熱いストーブに1分間手を乗せてみてください。まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子と一緒に1時間座っていても、1分間ぐらいにしか感じられません。」確かに、イライラしながら人を待ち何度も時計を見直す時は１０分間だけだとしても、もの凄く長い時間待たされた気分になります。つまり自分で集中し、楽しい、嬉しいと思い感動、感激、感謝している時は体内時間の流れは遅くなる。よくよく考えると、これはダイビング中だけではなくスノーケル、そしてケイに滞在している人も同じ事を言っています。「今日１日があっという間でした！」もちろん、これは普段の生活でも経験可能。だからこそ、たくさんの充実した時間を過ごしたいと思うのでしょう。年齢よりも若く見える人は、きっとこの体内時間を遅らせている人かもしれません。人間は季節の移り変わりに鈍感なのでまださほど感じませんが、うちの犬の冬毛は完全に抜け替わってしまっています。そろそろ水温が上がり始める事でしょう。トロピカル・ケアンズの真夏はもう近くにきています。快適な水温での体験ダイブ時間の感じ方の不思議を簡単に体感できる季節です。幻のビーチで「浦島太郎」体験しませんか？

August 27, 2006

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水の奇蹟

以前読んだ本に水の不思議について書いてあったのを思い出しました。地球の約７０％は水、そして人の身体も約７０％が水。この水と言う物質は他には類を見ない奇跡的な物質のようです。その中でも不思議だったのは・・・水が情報を記憶するということ。水を凍らせた際にできる結晶。様々な条件の水で試すと結晶の形は全て違うそうです。「ありがとう・愛・感謝」など人が良い波動を感じる言葉に触れた水、清流に流れる水の結晶は美しい形を作り、反対にネガティブ、暴力的な言葉に触れた水や汚染された川の水の結晶は形が崩れとてもいびつな形を作るようです。科学的にどうなの？と言われてしまうとこの本からの受け売りなので何とも言えません。でも、僕らの身体もほとんどが水分と思うと聴く音楽や発する言葉、人から受ける感情などがとても大切なのかもしれないと思えます。白砂の小島を青く縁取ったクリアな海水は訪れた人達の感謝や感動を受けることによりさらに良いエネルギーが蓄積されていくような気がします。癒されると感じるのはこの波動が理由の一つかもと考えると素敵に感じませんか。ケアンズは乾季になり海では少し水温が落ち始め、肌寒く感じるようになりましたが、ビーチから思い切って足だけでもきれいな水に触れてみて下さい。不思議とエネルギーを感じることができるかも・・・クルーズが終わり桟橋に着くとスタッフは全員で並んでお客様を見送ります。ツアー終了後にお互いに掛け合う「ありがとう」という言葉と笑顔。とても大切だとあらためて感じます。回し者ではありませんが・・・参考までに「水からの伝言」「水は語る」江本勝著「アースワークス（大地のいとなみ）」ライアル・ワトソン著興味があったら読んでみて下さいね。＜注意＞「水・・・」（江本氏）の本は少し行き過ぎてニセ科学と感じる部分もありますが、きれいな結晶写真を見るだけでも楽しめると思います。本の内容は全体的に推測の域を脱しない内容との批評もありますが、何はともあれ自分の心のフィルターを通して何かを感じそれによって心が落ち着く様であれば読む意味はあるかもしれません。

July 20, 2006

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好きこそものの上手なれ

ケアンズに住んで１４年目。海の事に関しては人並み以上の知識と興味そして思い入れはあるつもり。でも、まだまだ知らない事ばかり。オーストラリアに関してはほとんど無知。本当にオーストラリアは広くてそして奥が深いんです。先日、長年オーストラリアのガイドブックを取材・編集されている方が新しく発刊されるガイドブックの為にミコマスケイに取材にいらっしゃいました。この方はもう何度もミコマスケイにもいらしています。もちろん取材はケアンズだけでなく、年に数回オーストラリア全土を周り自分の脚で情報を得て自分の目で見て感じた事を掲載をするという当たり前の様で以外とできていないスタイルを守りながら読者を揺さぶるレポートをガイドブックに書いています。今やネットやメールで現地から情報を簡単に得る事が出来る時代になのに・・・それでも彼は時代とともに変わって行く街並み、何万年も変わらないサンゴ礁の青い空や白い砂そして熱帯雨林のエネルギーを自分の信じる方法で体感し、充実した内容にするための取材をしています。彼の創り上げるガイドブックを見ていると作品に対するプロ意識の高さ、そして誇りすら感じられます。全ての言葉が生きています。ですが、真っ黒になりながら取材を済ませ日本の自宅に帰るといつも息子さんから質問を受けます。「またケアンズで遊んで来たの？スノーケルした？美味しいもの食べた？」（笑）取材中の彼の顔を見ていると僕も同じ事を質問したくなります。ホントに楽しそうにしているので。きっとこの楽しむ気持ちが本にも表れているんでしょうね。やはりガイドの仕事も自分が楽しいと思う事を伝えるのが仕事。楽しめてない時はお客様にも伝わらないですよね。最近はとても風が強く、乾季になって肌寒く感じる日々もありますが、そんな環境の中でも長年やっていれば楽しむすべは知っています。もっともっと、まず自分が楽しんでいこうと再確認しました。そろそろクジラのシーズンです。

July 6, 2006

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ひとそれぞれ

前回の日記にミコマスケイに訪れた福詩家たろう君を取り上げ彼から出た素敵な言葉をみんなに伝えたくて載せました。いろいろな意見を頂いた中に中傷？とも思えるような強い感情をあわらにされたコメントも頂きました。始めは正直、消去した方がいいかもと思っていました。でも、みなさんから頂いた言葉を何度も読み返しているうちに「感じ方は人それぞれ、どんな意見があっても良いかな」と思えるようになり全てのコメントを残す事にしました。（きっと彼も人の感じ方の違いを僕以上にわかって言葉を使う仕事をされていると思います）サービス業に長く携わっていると現場ではいろいろな問題が起こります。問題が起こるとやはりそれに巻き込まれたお客様からは被害についての苦情を頂きます。世間ではこれを「クレーム」と呼ぶのが一般的です。しかし、少しお客様満足度を上げていこうと努力している会社は「お客様からのご意見」と親身に受け取る教育をしているそうです。あと一歩、お客様の気持ちに歩み寄って自分の事の様に考えてみる。この気持ち、考え方、対処の違いが次のサービスへの大きな違いになってくるようです。結局、人は自分の知っている環境の中に置き換えて理解しようと努力はできても相互の１００％に達する理解は不可能かもしれません。　だからこそ、お互いに歩み寄り理解していこうという気持ちは大切なのかもしれませんね。ブログを立ち上げてからまだ半年ちょっと僕の知らない世界、感じ方このブログを利用してたくさんの方の意見に触れる事ができたら嬉しいです。そしてこれからもみんなの知らない海の世界、感じた事をみなさんに伝えられたら素敵だと思っています。

June 21, 2006

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福詩家たろう

先日までうちにいた居候は偶然知り合った職業？路上詩人でした。街中で名前や顔を見てインスピレーションで言葉を和紙に書き下ろす。その作品に涙する人がいるほど字体、構成、文章が素敵なんです。先週末まで行われていたケアンズ・ジャパンフェスティバルにも参加してたくさんの方々に作品を残し、受け取った人に感動を伝えていました。人を感動させる事ができるって素敵だなぁ、と羨ましくも思いました。そんな彼を感動させたくてミコマスケイに連れて行きました。今回、彼はエアーズロックにも行き大自然の素晴らしさ、力強さからエネルギーを感じ作品に影響があったと言っていました。ミコマスケイでも砂地に何点か作品を残してくれたのですが、今頃は満潮時の波で打ち消され、海に言葉が流れてしまった事でしょう。彼は身震いをする程の感動を言葉に変え、和紙にも残してくれました。次にケアンズに来る時もミコマスケイで自分の作品に影響を与えたいとも言ってくれて、僕はとても誇りに感じました。自分の作品でもないのに・・・これからもたくさんの人が彼の作品に心惹かれるのと同じようにミコマスケイの大自然もたくさんの人の心に一生残ると確信しました。いいものに感動できるって素敵ですよね。そしてその出会いに感謝したいです。彼の作品の一つにもありました。出会いは一瞬　出逢えば一生

May 31, 2006

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がんばる

よく雨が降ります。４月は３０日中、２９日雨。５月に入った時点で年間平均雨量に達したようです。雲一つない青い空が広がった晴れた日が懐かしいくらいです。そんな中働いていてちょっぴり気になる言葉がありました。それは『頑張ってください』１日のツアーが終わりお客様が船から降りる時に「ありがとう」という素敵な言葉とともに良く投げかけてくれる言葉『がんばって』今まではこの言葉を聞くと「努力する」とか「一生懸命に」という突き進むというイメージがあるため、『ガンバリます！』とはお客様へ返す事が出来ないでいました。今、たまたま家には書道家の友達が居候しています。ふと彼の作品集をみているたら・・・『がんばる』の漢字が変わっていました。今後はこの言葉をちゃんと返せるような気がします。特に長雨が続く様な時こそ、みんなが太陽になれる一言だから。大きく笑って『顔晴って！』いい言葉だったんですね。

May 13, 2006

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雨期の終わりはもうすぐ？

今年のケアンズは前例がないほど雨が降っているそうです。郊外のあちこちで川が溢れて道路が閉鎖されています。自然界ではこれも必要で恵みの雨なんだとは思いますが・・・そのおかげでかサイクロンで吹き飛んだ熱帯雨林の木々たちも新しい芽をだし緑が戻ってきています。水温も２７℃まで下がってきています。サンゴ礁のサンゴたちも白化現象が起こる事なく元気に発色しています。僕らに取ってはこれからの時期は保温する為のウェットツーツが必要かもしれません。明日はまたくもり空のようです。毎日が青空のケアンズが戻り、風もおさまり、鏡のように輝く海が懐かしい今日この頃です。

April 23, 2006

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虹色

ミコマスケイクルーズでは出航後にお客様へ安全説明会をします。昨日は後ろのデッキで日本語説明会が開かれました。説明も終盤に差し掛かったところで外がとてもカラフルな事に気がつきました。ふと目を光の方向に向けると水平線から放射線状に虹が広がっていました。とても神秘的な状況だったので説明会を中断して、写真撮影会に変更しました。じゃぁ、なんで今回その写真がないかというと・・・僕がカメラを持っていなかった！（それもありますが、、、）それだけではなく、みなさんに虹色を想像して欲しかったからです。虹って何色ですか？日本では７色とも言われていますが、国によっては７色ではないところもあるそうです。もちろん色選出もひとそれぞれ。水面に意思を投げ入れた時にできる波紋のように水平線から放射線状に広がる虹！想像してもらえましたか？

April 6, 2006

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地球を守れ？

自然を大切に！地球を守れ！と言われるようになってかなりの月日が流れているにもかかわらず未だに自然破壊はとどまるところを知らない。エコだとかロハスだとかそれ風な言葉を使って事の重要性を表現しようと人々はするけれど・・・今ひとつどうしたら良いのかピンとこない。地球の歴史を１メートルの年表にしてみるとその中で人類の歴史は１ミリにも満たないそうだ。１メートルの歴史の中では大きな環境の変化を何度も行ってきている。恐竜の繁栄から絶滅までですら数センチの範囲。１ミリにも満たない時間で起こっている出来事は地球に取ってはさほどの問題ではないのかもしれない。地球を大きな生命体と考えれば人類等はちょっとしたバイ菌。身体に侵入してきたバイ菌は自浄作用によってきれいに除去されることになる。オゾン層の破壊による紫外線の増加大気・水質・土壌汚染や温暖化異常気象による水不足、洪水、サイクロンの大型化など全て地球の自浄作用と考えれば今、バイ菌は抹消されようとしているのかもしれない。もちろん全てが自分で蒔いた種だけど。環境が大きく変化することによって人類が滅亡した後、地球の年表がさらに１センチ程進めばきっと自然は元の状態に戻っていく。今、守らなくては行けないのは地球ではなく人類が住む事の出来るこの自然環境。地球を守れ！ではなく人類を守れ！と考えるともう少しどう行動するべきか個人個人が気になってくるかもしれない。僕には何ができるだろう・・・何をしているだろうか。エコだとかロハスだとかの言葉とは縁のないミコマスケイやウポルケイだけど。手つかずの自然を体感して得られた感動によって多くの人が何が大切なのかを考えてもらえたら嬉しい。

March 30, 2006

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サイクロンのおくりもの

今年はとても大きなサイクロンがケアンズ近郊を襲いました。直撃を受けた所では街中の木々が道路を塞ぎ屋根がめくり取られ復旧まで１ヶ月以上必要な所もあるようです。もちろんツアーもその間はお休み。白砂の小島やその周りのサンゴなど壊滅状態になっているのではないかととても心配でした。サイクロンが過ぎ去り風は強いながらもクルーズに出てみるとミコマスケイは被害もなく、そこに住む鳥たちも元気そうでした。心配だったサンゴもさほど影響を受けておらず、小魚たちも水中で舞っていました。自然界の中では何度となく繰り返されてきた当たり前の出来事には自然界で生きるもの達には大きなダメージを与える事はないのでしょう。大きな被害を受けたと感じるのは全て人間が作ったもの。根こそぎなぎ倒された木も、家の屋根なども・・・すべて人工。ガイドブックを編集している知人も同じ事を考えていたようで、アメリカのハリケーン被害を例に、、、「ニューオリンズは壊滅的打撃を受け、今もその復興に手を焼いています。でも壊滅的打撃は人間が造り出した都市に対してだけ。ミシシッピの決壊だって、川の流れを人間がコントロールしたから起こった出来事だと思います。」って言っていました。自然の猛威ということを良く言われますが、地球という環境の中で当たり前のように起こる出来事に人間の作り上げた自然界に無いモノたちが耐えられないだけ。それだから、人は自然の力、素晴らしさを味わい感動するのでしょうね。そんな事を考えていた折に自然が感動のプレゼントをくれました。強風、大波にも負けずに残ったミコマスケイのビーチからカメがふ化して、パタパタと手足を動かしながらビーチをあるき母なる海に泳ぎだしていました。自然に感謝です。

March 28, 2006

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ことだま

先日まで仕事も含め日本に戻っていました。普段会えない仕事先の方や友達そして先輩たち、たくさんの方々といろいろな話をしたことにより気がついた事、元気になった事など人と言葉を交わす事の大切さを改めて実感しました。その帰りの機内でケアンズ到着間際にケアンズの天気についてアナウンスがありました。機長からの説明があった後、日本語でフライトアテンダントの女性が「ケアンズの天候はあいにくの雨です」と伝えた瞬間周りの日本人の方々からは溜息にも似た声が盛れあまりいい雰囲気ではありませんでした。天気予報では「あいにくの雨」という慣用句とも言えるよく使う台詞（セリフ）。当たり前で、誰もが通常使っている言葉でも、深く考えず言葉を使う事によって人の気分を盛り下げてしまう事に気づかされました。「熱帯雨林を育てる恵みの雨」の方がイメージ的にいいかも・・・（あまり変わらないかな）難しいですけどね。ミコマスケイクルーズでも日本人スタッフが出航後、説明会を行います。出来る限りお客様の気分を盛り上げる事ができるようにまずはスタッフがテンションをあげて説明会に挑みます。ダイビング終了時にもなるべくポジティブな言葉で声をかけるようにしています。水から上がった後にかける言葉として、良く聞くのが「お疲れさまでした！」この「お疲れさまでした！」という普通に使う仲間や同僚間でのねぎらいの言葉も人の潜在意識的には「疲れたあと」という意識が残ってしまうためサービス業に携わる者がお客様に言うべき言葉ではない！と以前聞いた事があります。僕もその時からポジティブな言葉を探し続けスタッフにも伝え、みんなでポジティブにお客様に声をかけるようにしています。言霊っていいますが、ホント言葉一つでその雰囲気も人の気持ちも左右できますよね。みなさんもかけられて嬉しくなった言葉、感動した言葉、気持ちが盛り上がった言葉など素敵な言霊があれば是非教えて下さい。

March 9, 2006

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歌舞伎役者／片岡愛之助さん

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忘れ物、落とし物

水中サル説

若さの秘訣

水の奇蹟

好きこそものの上手なれ

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地球を守れ？

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