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カテゴリ:BL感想|CDメイン
先日、緋蜜さんの日記を読んでいたら、無性に塩沢さんの声が聴きたくなって、
現在ぷち塩沢さん祭り中~♪ おりしも、きららさんから、ゆっちーと共演している!塩沢さんCDの話も聴きこんで~! で、聴いたのは 危ない薔薇と百合の園/斑鳩サハラ 塩沢兼人MEMORIAL 爪紅/森内景生 間の楔/吉原理恵子 間の楔 ダーク・エロジナス 【間の楔】のCDはジュネットで、見てください。通販オンリーCD/DVDです。 この他に『楔』関係では『イアソン』があったんだけれど、聴こうと思ってよくよく考えたら、 このCDは『楔』のサントラダイジェスト……だったのよね。 確か、塩沢さんのモノローグかな、イアソン様の台詞も入ってはいたのですが……。 んで、まずCD探しから~(笑) って、私っているもこんな調子だわ(爆) でも、これらのCDは直ぐ見付かるって思っていたのです。 って言うか、記憶としてここに置いて在るって言う確信が在った・・・のだけど。。。(-_-;) 結論。有ったといえば在ったし、無かったと言えば無かった(苦笑) え゛、単純。 塩沢さん関係のCDは、実は山藍さんと纏めて置いておいた筈なんだけれども、 何故か『メモリアル』だけ別な所に在りました(-_-;)……なんでだろう??? 一番、自分が阿呆だ阿呆だと思ったのは、『危ない~』と『エロジナス』が、 何度ひっくり返しても、何処を探しても見つけられなくて、途方に暮れてしまった事。 在ったんだけどね、それも腹が立つ場所に。 何のことは無い、一番最初にここと思って探した所に在ったのです! でも、それが目に入っていなかったの!!(>_<) 『エロジナス』の方は知っている人は知っている。 ケースが黒のプラスチックで、少し暗いと見難いのです。 そう、引き出し方CD収納ラックの奥の方に在りました。 場所的に引き出しを全部引き出せ無いので、 手前のCDを退けて探すのを、ちょっと横着した結果です。 『危ない薔薇と~』はね、これはもう自分の目を疑うよ~~~(つД`) サハラさんのCD一式をまとめてある所に当然あると思っていたのに、 幾ら探しても無い。何回背表紙を見比べても……。 んで、該当CDケースを全部引っ張り出して、並べて3回ぐらいひっくり返し、見つけたわよ。 アレは4回目?まさか無いよね、ここには……と思って指でなぞる、 最初に探したサハラさんのCDの並びの端っこ……。在った。。。(-_-;) ……背文字はもっと大きく書いて下さい!!!(T_T) あ~~~!この捜索に掛けた時間!2枚とも、一番最初に見た所に在ったのに、 何で見つけられなかったのか。 やっぱりちゃんと整理しないといけないってことなのね。 と言うわけで、この後は引き続き山藍さんシリーズに突入しますが、 桃さくら『ケ・セラ・セラ』も有ったわね~。忘れていたわよ。 この塩沢さんも素敵でした!・・・これ原作好きなのだ、私。 これ、原作は続編も有るのに、如何なっちゃったんでしょう??? 全然関係無いのですが、この原作、最初のイラストが しおせ順 だったのですが、 後で交代しているのですね。 誰に変わったかわ・・・思い出せない(~_~;)、最近記憶が~~~ だけど、その人本来の絵でなくて、限りなく しおせ順 の絵に似せていたのが、 妙に印象深かった。 えらい昔の話だから、あんまり良く覚えていない(汗) だから、間違えていたらゴメンm(__)m んで、聴いたCD~♪ 『危ない薔薇と百合の園』 これは、シリーズの第3段になるのかな。 塩沢さんの役は、主人公の恋人の一人……です。 この話、トライアングルカップルなのだよ。 でもって、インターさんから3枚出ているのだけど、3枚ともキャストが違うんだなぁ(笑) 私としては、一番最初の【関 智一/子安武人/三木眞一郎】トリオが好きなんだけど。 2作目は関智が岩永哲哉に替わっていて――(-_-;) で、3作目は【森川智之/塩沢兼人/堀内賢雄】に変わっています。 塩沢さんは、子安さんがやっていた瀬川クンの役です。もろ、王子様ですね~。 あ、この3人、高校2年生ね。 塩沢さんは二枚目系の可愛い声も、本当に艶っぽいから……。 もりもりのブリ入った声も可愛かったです(笑) でもね、このCDの特筆は何と言ってもゲストキャラの桜之宮の彰でしょうね~。 で、以前書いた感想が有るので―― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 塩沢兼人・堀内賢雄×森川智之/石田彰/遊佐浩二/松本保典/他 「危ないシリーズ」第3段。キャストのほぼそう入れ替えです。1999年作品。 今回は、メインの3人の内頑張って居るのは須藤クン(森川)だけで、 後は代わりに桜之宮(石田)と華月院(遊佐浩二)が頑張っています。 特に須藤クンを気にいった桜之宮が、須藤クンを取り込もうとアレコレ画策して、 瀬川(塩沢)佐渡(堀内)から引き離すので、特に佐渡はかげが薄い。 三人メインの話なのにHシーンも最後にちょっと。でも、流石にこのお3人は凄いです。 言葉巧みに桜ノ宮に騙されていく須藤クン。 このCDの最大のお楽しみはココ!石田×森川!!シーン的にはそれ程でも~かも知れませんが、石田さんが森川さんを攻めてる~~~ッ!なのです。 この組み合わせはこれで最後かも!と貪る様に聴きましました。 また、森川さんが可愛い系のお声で演じて居るのも珍しい。 くすぐったい様な、照れる様な、感じです。 須藤クンは体格はとっても良いのに、他の皆がもっと良いから、 自然総受になってしまって…森川さんの総受、これは滅多に聴けないでしょう(笑)。 瀬川が子安さんから塩沢さんに変わり、声のイメージは印象としてかなり違います。 ちょっとやんちゃな瀬川から、クールビューティーへ。 この塩沢さんの声の感じがCDを引き締めています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ……本当、こんな感じでした。 で、続けて聴いたのが、 塩沢兼人MEMORIAL (2枚組) 爪紅/森内景生 間の楔/吉原理恵子 間の楔 ダーク・エロジナス 『塩沢兼人MEMORIAL』は塩沢さんが亡くなられた時にマガジン×2が出した追悼版で、 もう、絶対聴けないと諦めていた、『間の楔』と『爪紅(朗読)』の2枚組です。 CD紹介に: 『間の楔』カセット版と、小説『爪紅(つまくれない)』(森内景生)朗読をCD復刻化!「お前が愛しくてかわいくて、そのイキのいい心臓をえぐり出してほおずりしたくなる」などの名台詞をたっぷり堪能できます。さらにQ2ダイヤルのみで流された「DJ編」でのイアソンさまと塩沢さんのやり取りも収録!! 電話でしか聴くことの出来なかった名演をぜひお楽しみください。 と有る様に、本当にお得も良い所!と言うか、耳に至福な2枚組でした。 電話での朗読だった為に、ちゃんとそのアナウンスから入っている、 塩沢さんの声を漏れなく聴かせようと言う、その気持ちも嬉しかったです。 また、『間の楔』の方には、本編が終わった後に「DJ編」が入っており、 これが塩沢さんのDJとしてのお茶目な喋りとイアソン様としての喋りと、 これが本当に同一人物か!?と思えるような喋りで、感動ものです。 『間の楔』としては、作品的にこの後に出た『ダーク・エロジナス』や、 アニメの方がメジャーではないかと思います。 この『間の楔』とは、メインのキャスト以外が替わっているんですよね。 『間の楔』カセット版では、 リキ:関俊彦、イアソン:塩沢兼人、ガイ:小島真幸、ラウール:池田秀一、カッツェ:大塚芳忠 となっており、聴いていて、もう、吃驚でしたよ~~~! いえ、キャストが替わっていたのは記憶していたんだけど、 まさか池田さん大塚さんの声が聴こえて来るなんて……。 このお二人、こんな昔にBLに出ていらしたんですね~。。。(そこかよ) 因みに『ダーク・エロジナス』の方では、 リキ:関俊彦、イアソン:塩沢兼人、ガイ:辻谷耕史、ラウール:速水奨、カッツェ:田中秀行 のみなさんです。 本編は、言わずと知れた名作、ドラマ化に当たっての構成脚色が花枕桃次(三ツ矢雄二)で――。 えぇ、三ツ矢さんカセットJuneは大分書かれていますね(苦笑) 『間の楔 ダーク・エロジナス』の方は、CD紹介に、 「(吉原理恵子)ビデオ2本の間の3年間の話。ファニチャー・ダリル役は置鮎さん。」 と有る様に、時間的には本編の間に入る話しになりますね。 聴くならこの2枚は続けて聴くことをお薦めです! キャストの違いは、どっちが良いかなぁと言うのは一概に言えないので……。 でも、先に速水さんの声に馴染んでしまったラウールが…… 池田さんだとひと癖もふた癖もある人物に聴こえてしまいました(苦笑) 速水さんの方が声のイメージがまっすぐなのね。 ともかく、塩沢さんのお声は120%堪能できる事間違い無しなので、これは良いですよ~~~♪ イアソン様って、本当に囁きだけなんだもん。。。 絶対ヘッドフォンで聴いて! 『爪紅/森内景生』 このCDは、本当に朗読CDになります。 小説を読んでいるもの。 耽美の王道的な雰囲気を持った話ですね。 幾重にも絡んだ禁忌の中で驕りと慢心と蔑みと、そこから招かれる破滅と。 作品的には小品になるのでしょう。 過激なシーンは無いですが……異常なシーンは有ります。 エロチックだけど、エロエロな感じもシーンも無くて、雰囲気を感じさせる物と言うのかなぁ、 耽美を知らない人には、解りやすい耽美なんじゃないかなぁ……と、ふと思った。 ただ、森内さんの作品としても初期作品だと思うのですが、文章が硬い。 朗読の中に、塩沢さんの演じ分けが非常に上手くて、 聴かせられてしまう作品に出来上がっていますね。 と言うわけで、塩沢さん祭は今日も続く……予定です。 今度は山藍紫姫子作品突入です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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