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聴いたのはリーフの通販の方。なので、特典CD付の2枚組のです。
ところが、……聞くも涙、語るも~~~!ムッキー!!! リーフのメルマガでは8日発送になっていました。 以前だったら発送の翌日には到着していた。 今は通常発送の為、中一日置いての到着が……殆ど。 だから、10日には届くと思っていたのよ。 ところが……届かない!?何で?何で?何で??? もう一日待ってみよう。 ………………。 通販を申し込んだのは2月の頭、確かに申し込んでいる。 何度も確認をして――。 結局届いたのは13日の昼でした。 ウチってそんなに遠かったんですか!?(T_T) 配送に5日も掛かるほど遠かったんですか?規定の日数を超えていますよ!(怒) この怒りは何処にもって行けばいいのでしょう。 ヤマト?それともリーフ? 配送を追跡してみれば、一旦長崎にまで行っていた……ようだ。。。(-_-;) それが10日の事。 本来なら到着している筈の日(T_T) もうね、いい加減にして欲しかった。 そんな経緯が有って、楽しみにしていた筈なのに、聴く前に気分が萎えてしまって。。。 聴きましたけど……。
面白かったです。 原作は未読なので、純粋にストーリーを追い掛けながら聴いてしまいました。 1作目は、秀一が大阪に流れてきた所から辰巳の情人になって、それなりに納まるまで。 つまり、これから日常……が始まるんだなぁと言う所で終わり。 で、2は、これが日常なんだなって展開。 勿論、ヤクザ絡み、事件絡み、の物騒な展開ですから、 これを日常と言ってしまうと語弊がある……でしょうねぇ(苦笑) でも、秀一が大阪のこの地に留まり、探偵なんて稼業をし、 それなりの利害を伴って辰巳の情人をしていくと言うのは、そういうことなんだと思う。 話が進んでいけば、辰巳の秀一への執着度も自ずと知れて来るというもので。 また、秀一が嫌がっていないというか、辰巳との関係をそれなりに受け入れているのですね。 それが愛情か……と言われれば、微妙な所でそうなのかも知れない(苦笑) でも、対外的に、ちゃんと自分の立場を辰巳の情人として認めて、 堂々としているところが何とも良いなぁと思ってしまった。 秀一と言う人物が、とっても男らしい人物に出来上がっているのですね。 ちゃんと自分と言うものを持っていて、僻まない、のさばらない、非常に前向き、潔い。 くよくよしないで、こうと決めたらいっそサバサバして、度量が広くて、 一旦決めたらちゃんと受け入れ、受け止める。 良い男なんだ。 で、辰巳も同じ。 まぁ、ヤクザだからヤクザの部分(笑)も有りますが、男としてケジメを持っているし、 器も大きく、強引だけど、男気が有るんだろうな。 そういう魅力的な人物……強い人間を主人公に据えてしまっているから、 後は事件と敵役と――と言うことになるのでしょう。 今回は秀一がたまたま関わった薬絡みの事件に、正義感から自分から渦中に飛び込んで、 それがまた、辰巳の組での、辰巳追い落としの陰謀に関わって来て――。 出張ってきた刑事がやたらと秀一に纏い付き、辰巳がそれに焼きもちを焼いたりと、 辰巳の秀一への執着度も解り(笑)、秀一も結局は辰巳を受け止めているのよね~。 秀一@浜田さんが、サバサバとした感じで男っぽく演じているのが、 これが一転、辰巳に組み敷かれる段になると……色っぽい。 男っぽい男が艶めいてしまうその豹変が、何ともそそられてしまった。 また、辰巳@大川さんは、やんちゃな大人って感じで、大人の男を演じて、 その中に恋人には甘えたいと言うそういう甘さを窺わせる感じが、良いなぁと思う。 話は、組内での対立で、薬の売買で辰巳に罪を着せようと画策した一派と、 秀一に纏わり付いていた刑事が犯人のグルで、秀一はその尻尾のあぶり出しに付き合っていた。 尻尾を捕まれて、犯人たちは捕まって――。 いや~、秀一を構っている時の辰巳が何とも楽しそうな感じがして、 それがとっても印象に残ってしまった。 真面目――を通した平@成田さんや、 色物キャラに徹したカオリ@花輪さんも良い味出していましたね。 そして……相変わらずの特典CDのSSは――笑えました。 いや、パラレル時代劇?(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.18 15:42:14
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