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カテゴリ:ドラマCD 感想
今更何で『ポーの一族』なのか!?と言うのは……この際考えても仕方ないかな、
と言う気にはなりました(苦笑) 『地球へ…』のアニメ化の時に、何で今更!?と散々思ったけど、 『ポーの一族』のドラマ化でも何で今更!?と確かに思ったけど、 でもね、そうか、「良いものは良いんだ」そう思うことにしたんです。 作品として成り立つと思ったから、今、改めて出されてくるのだろうと。 『ポーの一族』も『地球へ…』も、作品としては素晴らしい物だと思うから。 …………………………………………………………………………………………………… ラジオドラマなんですね。まだ続いているのかな? 話を年代順に描いている……んだよね?描かれた順番でなくて――。 ってのは、『メリーベルと銀の薔薇』が一番最初に描かれたヤツだったと記憶しているのは、 私の記憶違い? 原作は、リアルタイムで全部読んでいた世代です。 ……萩尾望都には惚れ込んでいました。 このドラマは、丁寧に作られているなぁと。 聴きながらちゃんと記憶の中で話を追えるのが、 頭の中でシーンを思い浮かべることが出来るのが、あぁ、良いなぁと。 ただ、「ポーの村」とか聴いていて、あ~、、、サラで聴いたら解り難いかも……。 チラってそう思ってしまったのも事実。 漫画は、あの絵のかもし出す雰囲気で解らせていた、納得させていた部分がとても有ったけど、 音声ドラマの場合は、視覚効果の部分をどれほど補えたのか、 解らせられたのかを、疑問に思ってしまってね。 原作を知っているから、その世界観や流れを理解しているから ドラマを聴いてスンナリその世界に入り込めたけれど、原作を知らない人は如何なんだろう。 解り難いとしたら、それもやっぱり脚本……の所為なのかなぁ。 まぁ、でもドラマは良しとしよう。続きが気になる楽しみな話では有るのだから。 このドラマ化で気になる事が他にあるから。 このキャスティングは一体誰が考えたんだろう??? キャスティングを見た時にも思ったけど、聴いて尚更強く思った。 ……凄く違和感があるんだ。 それは私だけのイメージなのかも知れないけれど、「……違う。」そう思えて、どうにもね~。 他の人の中ではこういう声のイメージだったんだろうか。 男の子を女声が演ると言うことに付いては全く問題は無いと思う。 問題は無いんだけれど――、ね。 考えてみた。それなら私のイメージは誰なのかと。 エドガー:ひかるん/アラン:彰・・・かな。 だから、そういう感じの声質、イメージの人なら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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