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カテゴリ:BL感想|CDメイン
山本小鉄子って、BL描きさんだったの???
良くは解らないながら聴き始めたCDです。 えと、私の聴いたのは特典座談会付のCDでした(笑) いや~、、、小野大輔、遊ばれている。。。(苦笑) は、置いておいて。 原作を知らないで、予告のコメント?あらすじだけで聴き始めたのですが、 何か思っていたものと違う(苦笑) 本筋の方が設定条件としては断然納得できるし、無理が無いから自然に聴ける。 だから、「ひとつ屋根の下、一緒に暮らしている」理由と言うのが、 親の海外赴任に付いていった圭吾@遊佐が、日本に帰りたくて、一人だけ戻る事になり、 以前のお隣さんだったちひろ@鈴村の家のお世話になる事になり、つまりそれで同居。 CD本編は圭吾が日本に帰りたかったのはちひろが好きで傍に居たかったから、 と、告白をして紆余曲折が有ったのかな、両思いになってから、、、の二人の日常。 成り立てほやほやの初々しい高校生カップルの、戸惑いと迷いといじらしさって言うのかな。 ともかく微笑ましいのよ~!(〃∇〃) 恋人にはなったけど、……次は如何すればいいんだろうと……可愛いんだ!(^-^) キスをしていると、必ず誰かが邪魔に入ってくるという、家庭内恋愛の難しさ(笑) そんな一生懸命好きだよ、って気持ちはいっぱいなのに、 独占欲や、声に出せないイラ付きや、そんなこんなでグルグルしてしまうちひろ。 そう、この話はちひろ視点で進められています。 そんな二人の前に現われるのが、ちひろの姉の友人の桶沢@小野。 桶沢は自分がゲイなのをカミングアウトしていて、堂々と圭吾にアプローチをしてくる。 度々家に押しかけてくる桶沢に、そんな悪い人じゃないよと相手をする圭吾にちひろは苛立ち、 そんなちひろに対し、宣戦布告のように 「自分の事しか考えていないお前は圭吾にはふさわしくない」と、 影でちひろを追い詰める桶沢。 だからさ、表面だけ見ていると、 「堂々と圭吾を好きといえないちひろは悪い」と言うのが正論見たいに聞こえるけれど、 それ、違うだろう。。。と突っ込んじゃって……(-_-;) 堂々としている桶沢をなじるちひろは悪いって一方的に言う姉の美鈴@野田。 だって立場が違うよ。 ちひろが圭吾が好きと表すって事は、この場合家族に対してカミングアウトするって事じゃない。 そう簡単に出来るのか!? それに圭吾自身は堂々としているからいいけど、って、 それだって圭吾とちひろじゃ立場が違うじゃん。 微妙な立場の違いは、気持ちを表す時には大きな違いになると思うんですが。 ってね、ちひろクンがとっても虐められている話に聴こえてね……(>_<。)。。。 悪い人ではないんだろうけれど、 自分を正義にしてしまったら、恋敵は何が何でも悪いのさ、ってか。 ……そこまで大袈裟じゃない(苦笑) 最後に勢いでちひろは姉にカミングアウトして、結果的に丸く収まるのですけど。 本気で好きならゲイだって関係ない!と言い切った手前、 でもそれが弟なら胸中複雑だし、親の手前と言うのも有るし――。 いや、だからこそ、一方的にちひろを詰るでなく、もっとよく見て欲しかったなぁ。 ……と思うのは、都合よすぎな展開を望み過ぎ? ともあれ、可愛い話だなぁと思いました。 そう、高校生のゆっちーが……可愛かった(〃∇〃) 可愛いのに攻!やっぱ可愛くても攻めのポジションのゆっちーは良いなぁと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.29 22:39:40
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