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カテゴリ:BL感想|CDメイン
ふゆのさん大好きだからとっても楽しみにしていたんです。
だよね~、予約をしたのは夏だし、特典の冊子が欲しくてわざわざ通販にした位なのに、 肝心の冊子をまだ読んでいない!(T▽T) 本末転倒だぞ自分!(爆) 自分の与り知らないところで取引材料にされ、樋口と烏丸の間で翻弄されてしまう倉科。 獰猛なヤクザの樋口が意外な純愛(笑)で倉科を追い掛けているのが、 健気やな~(笑)と思ってしまっている辺り。。。(x_x;) それに対して倉科は…何かツッパリどころを間違えているよな(苦笑) ドラマCDを聴いて思ったのは、尺は長いんですが、何か短くない? 話を端折っていると言うか、展開が急!と言う印象しかなくて、 話的な踏み込みの甘さを感じてしまった。原作はそんな感じは全くな買ったのに。 短く纏める必要は解るのだけれども、 これはちょっと上辺だけを撫でてしまった……と言う感じがする。 倉科が何故先輩の烏丸を慕っているかと言うのは語られていたんだけれど、 それからと言うか、その後の倉科の気持ちの描き方、烏丸の気持ちが記憶と違っているような。 あれ~?そうだっけ???と思ったのね。 烏丸が独立する時に樋口にお金の無心だけして倉科本人を誘わなかった訳も、 原作には書いてあったよね?確か。。。私の勘違い??? 原作読み直していないから、解らない。。。(-_-;) ただ、話の流れもそれぞれの心情の描き方も何か物足りないなぁと。 時間的には確か1週間か10日ほどの出来事だったとは思うのだけれども、 それにしてもかなり省かれていると言う印象が強い……のは、 実際には如何なのか、原作を簡略化して描くのは必要だけれども、 それで描き方が甘くなってしまうのはね~、、、問題は――。 樋口が気になった倉科を手に入れる為に、烏丸を罠に嵌め倉科を借金の形に差し出させるとか、 ……如何にもなヤクザな手口に、何でか樋口可愛いじゃん(笑)…ヾ(--;)ぉぃぉぃ って思う辺りは……話の持って生き方が上手いんだろうなぁ。 それなのに、烏丸は倉科を樋口への腹いせに他のヤツに売っちゃうし――。 この烏丸、ちっとも良い所が無いのよね。烏丸には烏丸の事情もあって、 その辺りの心情が上手く描けて居ないというか、省いていると思うのだけど。 うん。だって烏丸にか烏丸の事情があるんだなぁ……と、 納得…は出来ないまでも理解は出来たはずなのに、今回はコイツダメダメじゃん良いとこ無し。 ドラマは倉科崇@神谷浩史、樋口貴奨@黒田崇矢、烏丸@谷山紀章のお三方で殆ど回っていて、 大体が――樋口×倉科か倉科vs烏丸なのですが、今回、黒田祟矢が良かったなぁ。 こういったドスの利かせた役は雰囲気を良く作っていると、声の雰囲気が合うんだろうね。 ……ま、個人的な思いなんですが、黒田祟矢本当に上手くなったなぁって、 聴く度に思ってしまうのって、今では申し訳なく思ってしまいます(苦笑) でも、思っちゃう(^_^;A それから、これは今更何ですが、神谷浩史は――あれ以来一皮剥けたな、 進化したなぁってこれはこれで驚きの人なんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.30 09:36:01
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